嵐「1兆円」!一流企業13社コラボ、櫻井翔「2年で19年分稼ぐ」達成!?

日刊大衆

嵐

 国民的グループ・と賛同企業13社による共同プロジェクト「HELLO NEW DREAM. PROJECT」が9月14日よりスタートした。

 未来が見えにくい今だからこそ、「夢を持つことを応援したい」という想いで集結した嵐と賛同企業13社が、嵐のデビュー曲『A・RA・SHI』とともに、「夢だけ持ったっていいでしょ?」をキーメッセージとしたさまざまな施策を実施していくという。

 プロジェクトメンバーとなる賛同企業は、日立グローバルライフソリューションズ、日本郵便、アサヒ飲料、JCB、日清オイリオグループ、久光製薬、ライオン、森永製菓、エバラ食品工業、アサヒビール、第一三共ヘルスケア、コーセーコスメポート、花王などで、嵐の大野智(39)、櫻井翔(38)、相葉雅紀(37)、二宮和也(37)、松本潤(37)がCM出演する、ゆかりの深い一流企業が集結。

 キーメッセージである「夢だけ持ったっていいでしょ?」を届ける「HELLO NEW DREAM. PROJECTメッセージ広告」として、9月14日から21日まで東京・渋谷の「SHIBUYA109渋谷店」の外壁にメッセージ広告を掲出。また、9月15日付の朝日新聞と読売新聞に広告を掲載する。

 プロジェクト内容が明らかになり、ネット上には「夢を持つことは良いこと、嵐は次から次へと新しいことを考えてくれる。楽しみです」「オトナのなると夢なんて考えなくなっていた。“夢だけ持ったっていいでしょ?”という言葉自体がなんだかワクワクする」「幅広い層に訴求力が高い嵐が、新型コロナとかで先行きに不安が多いこの時期に、夢を持とうよって企画はいいと思う。これからどんな具体的な企画が出てくるのか注視したい。嵐の再結成が夢に終わらないようにはしてほしいけど」といった声が上がっている。

■2年間で19年分の恩返し

「日本を代表する大企業・13社が集結し、嵐とともに日本を盛り上げていく超巨大プロジェクトですよね。また、活動休止まで約3か月と迫った嵐のグループとしての集大成とも言えそうです。13社がスポンサーにつくということで、ジャニーズ事務所に入る契約料も相当なものになるでしょうね。

 活動休止を決める際、事務所との交渉役を務めた櫻井は“活動休止までの2年間、精一杯頑張って、これまでの19年間と同じぐらい事務所に恩返しをします”と明言したと、2019年2月の『女性セブン』(小学館)でも報じていましたからね」(芸能記者)

 嵐が活動休止することを発表した2019年1月27日の記者会見から3日後の1月30日、関西大学の宮本勝浩名誉教授は、嵐が2020年いっぱいで活動休止するまでの2年間の経済効果が約3249億296万円になると試算を出している。

 宮本氏は「プロ野球の優勝でも500億~600億円。ほぼ毎日営業する東京ディズニーランドに匹敵する数字」だと語っている。

■嵐が動けば年間500億円!

「宮本氏の試算はファンクラブ、コンサートチケット、グッズ、CD・DVD売上などから試算しています。ただ、嵐は昨年11月にSNS、YouTube、サブスクリプションを解禁していますから、試算以上の額になるのは間違いありません。

 嵐のCDセールスは2009年以降、毎年150億円前後、加えてファンクラブ収入が年間100億円、50会場でコンサートツアーを行うとすると200億円。さらにCMやテレビ出演などを合算すると年間500億円は超えるのではないでしょうか。

 デビューから10年前後は下積み時代がありましたが、嵐が20年間で稼ぎ出した金額はおそらく1兆円近くになるのでしょう。

 活動休止発表後の“嵐バブル”から、サブスク解禁、そして今回の13社合同のプロジェクト……。ラストイヤーとなる今年は新型コロナウイルスの影響で、中国・北京公演や新国立競技場でのライブ、ドームツアーなど、当初予定していたプロジェクトがなかなか消化できていませんが、櫻井が宣言した通り、2年間でこれまで稼いだのと近い額を稼げるのかもしれませんね。今回のプロジェクトも櫻井が歌うラップ部分の歌詞がキーメッセージですから、櫻井としても、ジャニーズ事務所に恩返しするという悲願が達成できたと言えるのかもしれません」(スポーツ紙記者)

“1兆円アイドル”の嵐。伝説的グループが活動休止するまであと109日――。

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