嵐、ラスト表紙「忘れない」にファン困惑!!「完全に解散じゃん…」

日刊大衆

嵐

 2020年12月31日を持って活動を休止する国民的グループ・

 9月10日には日本テレビが、嵐の冠番組『嵐にしやがれ』が年内をもって終了予定であることを正式に発表。日本テレビは「フィナーレに向けて最大限に盛り上げるとともに、12月の最終回はスペシャルな内容にするべく準備中です」とコメントした。

 また、フジテレビの『VS嵐』も年内での終了に向けて調整が進められているという。

「大みそかに放送される『NHK紅白歌合戦』も異例の“嵐シフト”を敷く予定だという報道もあります。今年は新型コロナウイルスの影響で、中国・北京公演やドームツアーなど、嵐は当初決まっていたスケジュールをこなすことはできていません。新国立競技場での『アラフェス 2020 at 国立競技場』も無観客での実施、ライブ配信になることが9月15日に発表となりました。ただ、規定通り年末をもって活動休止に入るということですね」(芸能記者)

■「忘れない。愛してる。ありがとう。」

 9月23日にはアイドル雑誌『ポポロ 11月号』(麻布台出版社)が発売される。これまで数々のジャニーズタレントを取り上げてきたポポロでも初となるグループ単独表紙を嵐が飾っている。

「9月12日に『ポポロ』編集部の公式ツイッターで表紙が解禁されたのですが、表紙のコピーが一部ファンの間では物議をかもしているんです」(女性誌ライター)

『ポポロ 11月号』の表紙では、白い背景に黒地のスーツを着用した嵐の5人が笑顔を浮かべ、肩を組んで並んでいる。

 左から松本潤(37)、相葉雅紀(37)、二宮和也(37)、大野智(39)、櫻井翔(38)と並んでおり、両端の松本と櫻井は読者に向けて手を差し伸べるようなポーズをとっている。さらに表紙には「忘れない。愛してる。ありがとう。」というコピーが記載されているのだ。

 この表紙を見たファンからは「ポポロの表紙完全に嵐解散じゃん……」「活動休止よりも重たいメッセージみたいで苦しすぎます……お休みするだけだよね……優しすぎる5人の表情さえもツラい」「もう戻ってこない感しかないんだけど~ ツラいよ~」「さよならじゃないよね? また会える……」と、不安の声が上がっている。

■櫻井「それぞれの道を進むことに」

「嵐はあくまでも活動休止で解散ではありません。しかし、この表紙のコピーを見ると、もう活動再開はないのではないかと考えてしまうファンがいるというのもうなずけます。また、先日の櫻井のインタビューでの発言もファンをザワつかせていますよね」(前出の女性誌ライター)

 9月3日付のWeb版『Forbes Japan』で、櫻井と松本は外国人記者からのインタビューに応じている。

 記者が「嵐はもうすぐ活動休止に入りますが、その背景にはどのような考えがあるのでしょうか? なぜ活動休止することを決めたんですか?」という質問をぶつけられると、櫻井と松本の2人ともが“長い間、沈黙”。

 長い沈黙ののち、櫻井は「その質問は僕らにとって、重いものですが、シンプルに言うとメンバー全員にそれぞれの人生やそれぞれの目標があり、そこにはもちろん、芸能人として追求したいテーマ以外の目標もあります」とし、「人生で何をやりたいのかをずっと考えた結果、それぞれの道に進むことを決めました」と活動休止を決めた経緯や思いを語っている。

■25周年に再集結という報道も

「昨年1月27日に会見で活動休止を発表した際には、活動休止を決めたのは、大野から“自由な生活がしてみたい”という告白がきっかけだと話していました。ところが、今回のインタビューで櫻井は“人生で何をやりたいのかを考えた結果、それぞれの道に進むことを決めました”と発言しているんです。

 そのため、ファンの中には“解散はしないにせよ、活動再開もないのでは……”と不安になっている人もいるようです。デビュー25周年となる2023年に活動を再開するという報道もありますが、現実的にありえるのかどうか……。

 ファンにしてみれば“忘れない。愛してる。ありがとう”とはまだまだ言ってほしくないというところではないでしょうか」(前出の女性誌ライター)

“それぞれの道”から、再び5人が一緒に歩む日が来るのはいつになるのだろうか――?

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