大野智がV6、村上信五が嵐、中居正広は…?ジャニーズ「if もしも」!

日刊大衆

大野智(嵐)、村上信五(関ジャニ∞)、中居正広
大野智(嵐)、村上信五(関ジャニ∞)、中居正広

 Kis-My-Ft2(キスマイ)の北山宏光(35)が9月16日放送のバラエティー番組『バナナサンド』(TBS系)に出演した。

 北山は、キスマイの前身グループであるKis-My-Ft.にも参加しており、長きにわたってグループを支えてきたが、この日の『バナナサンド』では、意外な過去が明かされた。

「ボードを使ってジャニーズ相関図を紹介するコーナーで、北山は“僕も最初、NEWS入ってたんですよ”と話したんです。続けて北山は“NEWSとしてはデビューしてないんですけど、一番最初に音源とかもらって僕レコーディングとかしているんですよ”と当時の状況を説明しました。

 レコーディングまで行ったのに、NEWSに入れずデビューできなかった理由については“その中でもオーディションみたいなのがあって僕漏れたんですよ”と明かしていました」(テレビ誌ライター)

■キスマイにも幻のメンバーがいた!?

 Kis-My-Ft2といえば、グループ名がメンバーの頭文字を合わせて作られたことで知られている。16日の『バナナサンド』では、このグループ名の“M”についてのエピソードも語られた。

「現在、キスマイの“M”は宮田俊哉(31)です。北山は、昨年7月に亡くなったジャニー喜多川さんが、ホワイトボードにKis-My-Ft2のグループ名を書き込み、メンバーの顔ぶれを思案していたときについて、“Mのとこだけ、最初、増田って書いてあったんです”と、NEWSの増田貴久(34)がキスマイのメンバー候補だったことを話しました」(前出のテレビ誌ライター)

 増田本人も8月3日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)で、キスマイのメンバー候補だったことを話しており、「NEWSを結成した後に、キスマイのMの助っ人で入ってくれと言われて、Mに一瞬入ってた」と語った。

「ただし、宮田は当初からキスマイに入ることがまったく想定されていなかったわけではなく、北山によると“ホワイトボードにM・増田って書いてあって、小さく下の方に宮田?って書いてあった”そうです(笑)」(前同)

■NEWSからの援軍はもう1人いた!

 増田は「キスマイのMの助っ人」と語っていたが、NEWSにはもう1人、他グループへの助っ人となったメンバーがいる。

「今ではNEWSのリーダーになった小山慶一郎(36)です。小山は、2017年6月8日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)に、KAT-TUN中丸雄一(37)と共に出演。トークコーナーになったとき、中丸が小山に“昔、僕らがお互いCDデビューする前の話なんですけど”と切り出し、“小山くん、ある期間KAT-TUNとして活動してた期間があるじゃないですか。あの頃の気持ちってどんなんだったんだろう”と質問したんです」(女性誌ライター)

 小山は「KAT-TUNが6人の時代にですね、1人出てなくて5人だったんで、僕がそこに入って6人で踊らさせてもらって、それで舞台に出てた」と説明している。

「ただ、小山にとって、KAT-TUNの一員としていたことは“複雑でした”と振り返っています。小山はリハーサル期間を含めて約2か月ほどKAT-TUNとして活動して、役目を終えたそうです」(前同)

■嵐にあったデビュー直前の決断!

月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)や『村上マヨネーズのツッコませて頂きます!』(フジテレビ系)といった人気番組に出演。いまやジャニーズ屈指のバラエティ担当となった関ジャニ∞村上信五(38)にも、意外な過去があった。

「2019年7月4日発売の『女性セブン』(小学館)によると、のメンバーは松本潤(37)と二宮和也(37)、櫻井翔(38)と大野智(39)と決まっていき、最後の1人の候補に村上が挙がっていたといいます」(前出の女性誌ライター)

 現在では「嵐の村上信五」はまったく想像できないが、相葉雅紀(37)の加入が決まったのは、嵐のデビューが決まる直前だったという。

「デビュー直前、メンバーが振り付けをしている現場にジャニーさんがやってきて、二宮に“YOU、相葉とずっと一緒にやっているのに、入れてあげなきゃかわいそうじゃん”と話してそうです。こうしてデビュー会見の3日前という超ギリギリのタイミングで相葉の嵐入りが決まったというんです」(前同)

■大野はバレーボールができていたら…

 嵐にも、他のグループに加入し、今では想像もつかない道に進んでいた可能性のあるメンバーがいる。

「2019年2月7日放送の『VS嵐』では、嵐のメンバーが“人生の転機”についてトークを展開。その中で大野が、ジャニーズJr.時代にジャニーさんから“YOU、バレーボールできる?”と質問されたことがあったといいます。これに大野は“経験ないしバレーボールの何かやらされるんだって思って『できない』”と答えたそうです」(前出の女性誌ライター)

 バレーボールができない、と大野から返答されたジャニーさんは、大野の隣に偶然座っていた、岡田准一(39)にも「YOUは?」とバレーボールができるか質問したという。

「岡田は、ジャニーさんの質問に“できる”と回答し、それでV6の加入が決まったそうです。V6は、1995年のバレーボールワールドカップのイメージキャラクターとして結成されたので、バレーボールができるかどうかは重要だったんでしょう。もし、大野がこのときに“バレーボールができる”と答えていたら、V6も嵐も、今とはまったく違うグループになっていたでしょう」(前同)

■V6坂本は「ほぼサポメン」

 V6のリーダーの坂本昌行(49)には、TOKIOに加入していた可能性があったという。

「2017年8月9日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した坂本と三宅健(41)。城島茂(49)は、三宅に“(坂本が)本当はTOKIOでデビューするかもしれんかったって知ってる?”と話をします。三宅も、うっすらとこの話を知っていたと答えると、長瀬智也(41)が“TOKIOがデビューする前後くらいは(坂本に)かなりお世話になってる”と話し、坂本がサポートメンバーのような状態だったことが明かされました」(前出の女性誌ライター)

 TOKIOとかかわりが深かった坂本は、ジャニーさんから「TOKIOどう?」と加入を打診されたという。

「坂本はかなり悩んだ後、デビューしたい一心で加入を決意し、ジャニーさんに直談判。しかし、ジャニーさんから“明日もう発表だよ”とデビュー会見の前日であることを告げられ、坂本のTOKIO入りは消えたといいます。実は、坂本がTOKIO入りを直訴した後、ジャニーさんから城島に電話が入り、“坂本、どう?”と聞かれ、坂本の歌が入ったデモテープを聞かされたといいます。城島は坂本の歌唱力は評価しつつ、“(翌日の会見に)間に合わないよね”と話し、通話が終了。坂本のTOKIOデビューは幻になりました」(前同)

■中居は“土曜日ローラースケート”拒否で…

 SMAPのメンバーとして一時代を築いた中居正広(48)は、2017年6月26日放送の『Momm!!』(TBS系)で、光GENJIに加入していた可能性を話している。

「中居は、光GENJIのデビュー前に行われていたローラースケートのレッスンに参加していたといいます。ただ、“土曜日なんてローラースケートやってる場合じゃない”と当時、中学生だった中居は遊びを優先して、土曜のレッスンに参加しなくなっていったそうです」(女性誌記者)

 中居は「真面目に行ってたら光GENJIだったんじゃないかな」と回想。一緒にレッスンを受けていた年下のメンバーが光GENJIでデビューしたと聞いたときは「あの時やってれば良かったな」と思ったこともあったという。

「中居は後悔をしていたようですが、光GENJIは1987年にデビューし、1995年に解散。SMAPは1991年にデビューし、2016年までの25年間も活動できました。活動年数がすべてではないでしょうが、息の長い活動ができたSMAPに入れて、中居は結果的に良かったのでは。光GENJIもSMAPも、アイドル史上に輝くグループ。いずれにしても中居は大スターになっていたでしょう」(前同)

 ほんのわずかな決断の違いで、変わってくるのが人生。ジャニーズタレントたちの“if…もしも”を想像しながらテレビを見るのも悪くはないだろう。

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