『シン・エヴァンゲリオン』は6時間の超大作!? 様々な憶測が相次ぐ (3/4ページ)
『シン・エヴァンゲリオン』は4部作になるとのウワサも…
「『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に関しては、ファンの間で〝4部作になる〟という説が話題になったこともあります。2017年に公開されたティザービジュアルに『続、そして終。』『非、そして反。』とレイアウトされていたことから、続・終・非・反という4作品の制作を予想する人が現れたのです」(アニメ誌ライター)
同作はもともと6月27日に公開される予定だったが、新型コロナウイルスの影響でスケジュールが延期に。約6時間の超大作になるかもしれないということで、公開のさらなる延期を心配しているファンも多いようだ。
もちろん、今回の〝上映時間6時間説〟には、
《エヴァ上映6時間か!? と盛り上がっていますが、タイムコードの見方が間違ってます》
《エヴァが360分とかになるとウワサされてるが、タイムコードいうものを知らないんだろうな》
《6時間なワケないだろ。その分、チケットが3作品分くらい高くなるってことだぞ》
《庵野がそんなにたくさん仕事するわけないじゃん》
といったツッコミの声も続出している。
これらの盛り上がりに気付いたようで、カラーは7日にツイッターを更新し、《以下簡単な説明ですが『シン・エヴァ』6時間とか絶対あり得ませんのでご安心を!》とウワサを真っ向から否定していた。
以下簡単な説明ですが『シン・エヴァ』6時間とか絶対あり得ませんのでご安心を!
映画制作の通例として各パートはロール分け(後述)されます。1時間ごとのタイムコード(TC)に各パートを振分ける、つまり最初の1時間(01:00:00:00)ロール1、02:00:00:00がロール2。