Cocomi、工藤静香プロデュースは大コケ?「内田理央」路線に急転向!?

日刊大衆

※画像はCocomiのインスタグラムアカウント「@cocomi_553_official」より
※画像はCocomiのインスタグラムアカウント「@cocomi_553_official」より

 木村拓哉(47)、工藤静香(50)夫妻の長女Cocomi(19)が、10月8日にインスタグラムを更新した。

「投稿の冒頭に“少しお久しぶりです!”とありますが、Cocomiがインスタグラムを更新するのは、9月29日以来、9日ぶり。3月17日の初投稿から数日に1回程度のハイペースで投稿を続けてきたので、珍しくブランクが開きましたね」(芸能記者)

 この日の投稿した写真は母・工藤の撮影。ディオールのメンズトレーナーを着用するなど、相変わらずオシャレだったが、文章は“オタク全開”だった。

「Cocomiは、投稿した文章の中段から“私はHUNTER × HUNTERを見直し始めました。念を習得したいと思うばかりです”と、『HUNTER×HUNTER』の話題を切り出したんです」(前同)

■オタク全開で共感集まる

 Cocomiは続けて「呪術廻戦やばいですね。3回観ました」と10月3日から放送が始まったばかりのアニメ『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』(TBS系)についても触れた。

「Cocomiは、アニメの話題の最後に“あるあるだと思いますがオタクは興奮しすぎると使える語彙が『やばい』だけになって知能が著しく低下しますね”とコメントしたのですが、この一文がネット上で共感を呼びました」(前出の芸能記者)

 ツイッターには、「Cocomiちゃん、オールDiorとかで固めててそれがまた似合うのに、お話してる内容が、興奮すると『やばい』しかでなくてオタクの知能は低下するとかなんか分かりみしかなくて、やばい」「Cocomiちゃんのオタク全開で飾らない感じすごい好き」「Cocomiちゃんシャレオツなインスタしてると見せかけてオタク全開なのほんと推せるな」といった反応が寄せられている。

「4月4日に、Cocomiは“練習以外はいつも、お絵描きをしたり、漫画、アニメを観ています”などと綴り、大人気漫画『鬼滅の刃』(集英社)を髪を振り乱しながら読んでいる姿の写真を投稿して話題に。これ以降、彼女のオタクっぷりに注目が集まるようになりました」(前同)

■オシャレなのは写真だけ!?

 さらにCocomiは5月22日の投稿でも、ディオールの化粧品でメイクをする写真を投稿しつつ「炎炎ノ消防隊2期の情報、来ましたねェ!?はァ楽しみが増えすぎて幸せです。 #フハハハ ハイキューうあぁあぁああぁッッッ待ちます。。!」と興奮を抑えきれていない文面で、アニメ『炎炎ノ消防隊 弐ノ章』(TBS系)と漫画『ハイキュー!!』(集英社)について触れた。

「Cocomiは、4月14日に妹のKoki,(17)と行ったインスタグラムのライブ配信でも、『神様はじめました』や『うたの☆プリンスさまっ』など、具体的な作品もを挙げて、好きな漫画やアニメを語り、ネット上で話題になっていましたね」(前出の芸能記者)

 木村、工藤の遺伝子を受け継ぎ、ディオールのジャパンアンバサダーでありながら、オタクの一面もあるCocomi。ワイドショー関係者は言う。

「木村家のSNSプロデュースは、母の工藤さんが行っていると言われています。姉妹2人とも高級ブランドのアンバサダーを務めていますが、工藤さんは、娘については世界的なインフルエンサーにし、ハイブランドと組んで新ブランドを立ち上げる、という壮大な野望もあるのではないかとささやかれています」

■工藤のプロデュースは古い?

 前出のワイドショー関係者は続ける。

「ただ、新ブランドへの野望とCocomiさんのオタク投稿はミスマッチですよね。写真はともかく、漫画やアニメの話題に関しては、工藤さんもCocomiさんに任せて好きなようにやらせているのかしれません」

 工藤のプロデュースについて「ハイブランドの広告塔責めとかも古いなぁ」「工藤静香の、娘さん達へのプロデュースは90年代臭がする」「お母さんがプロデュースするから昭和っぽくなるんだね」といった声がSNSで見られる。

「Cocomiさんはデビューからしばらくはインスタの投稿が話題になるなどしていたのですが、次第に反応が薄れ、ネット上では“出オチ感がある”とも言われています。また、Cocomiさんがディオールのアンバサダーなので仕方ないのですが、ファストファッション全盛の時代に、ハイブランド・ファッションがかえって古く見えて、せっかくのフレッシュさが消えてしまうと感じてしまう人もいるようです」(前同)

■ハイブランド戦略からCocomi離脱?

 その一方で、ネット上から好意的な意見が集まっているのが、“オタク”な一面だ。

「Cocomiさんのアニメ、漫画に関する投稿は、着飾っておらず、情熱のままに綴られていて、その思いがSNSユーザーに伝わっています。

 最近では女優の内田理央さん(29)が、自身のYouTubeチャンネル『だーりおCHANNEL』で触手やBLといった趣味を明かし、評判になりました。内田さんが明かした趣味はCocomiさんと比べて、超ディープなジャンルではあるものの、ネット上では好意的に受け止められています。

 Cocomiさんは内田さんの影響を受けて、というわけではないでしょうが、情報発信はもっと自由にやりたい、という思いがあるのではないでしょうか。今後は工藤さんプロデュースの手から離れて、自分の好きなものを中心に発信するオタク路線に、思い切り舵を切っていくかもしれません」(前出のワイドショー関係者)

 好きなものへの情熱は必ず伝わる。Cocomiが、本当の意味で親離れして、我が道を突き進む日はもうすぐかもしれない。

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