松井玲奈、新幹線を熱く語るもまさかの“ビジネス鉄子”疑惑がマニアから浮上
10月6日放送の『アメトーーク! 3時間SP』(テレビ朝日系)に、元SKE48の松井玲奈(29)が出演。鉄道の企画でその魅力を語ったところ、ネット上で“ビジネス鉄道ファン”だという指摘が相次いだ。
この日は、中川家の中川礼二(48)らお笑いタレントのほか、松井やタレントの市川紗椰(33)らが、鉄道の魅力について語る人気企画“鉄道ファンクラブ”を放送。
その中で、礼二が7月1日にデビューした東海道新幹線の新型車両“N700S”を紹介したところ、鉄道についてあまり詳しくないサバンナの高橋茂雄(44)は「新幹線の新しいやつ、乗ってましたわ」と新型車両とは知らずに乗車していたことを明かした。
高橋が「“あぁ、なんかきれいになったな”っていう(程度だった)」と、新幹線に興味がない様子を見せると、礼二は「なんじゃそりゃ!」とあきれ、松井も立ち上がると「おかしいですよ! 気づかないことがまず」と高橋の無関心ぶりに憤慨した。
■緑と赤のコントラストの“移動感”
松井はそんな高橋にも新型車両の魅力を伝えたかったようで、新旧の車両の写真を見せながら「(先頭車両の)正面をまず見てください。“顔”が違うんです。まず1番大きく変わったのがライト」とヘッドライトがLEDになったことを説明。
さらに、ヘッドライトをLED化したことで虫が近寄って来なくなったというマニアックな情報まで披露していた。
その後も、松井は新幹線の魅力について熱いトークを展開。
東北新幹線が時速320キロで通過するという岩手県奥州市の水沢江刺駅のホームを紹介した際には、「“はやぶさ”と“こまち”が一緒に連結して、速くシュッって行くっていう。緑と赤のコントラストの“移動感”っていうのもグッときますね」とマニアックな視点からその魅力を語っていた。
■以前も不満の声が上がっていた松井玲奈
こうした松井の鉄オタぶりに、ネット上では好評な声が上がる一方で、ほかの出演者の話に食いつく場面が市川よりも少なかったり、まるで台本を読んでいるかのような説明に、一部の鉄道ファンから不満が続出していた。
それらは「市川紗椰はホントに鉄道好きだってのが分かるけど、松井玲奈はファッション鉄に思えてしまう」「松井玲奈はどうもビジネス鉄子の匂いがする。市川さんはガチ感出てるけど」「すごいうさんくさいんだよなあ。作っているというか」「必死に鉄オタキャラ演じてる」などといった、松井が“ビジネス鉄オタ”なのではないかというものだった。
実は2017年放送の“鉄道ファンクラブ”に出演した際にも、松井には同様の指摘が数多く上がっていた。マニアはこだわりが強い人が多いため、細かいところが気になってしまうのだろうが、松井玲奈には、気にせず鉄オタ道を突き進んでもらいたい!