有村架純『姉ちゃんの恋人』5年ぶりジャニーズ共演で判明「異常な相性」 (4/4ページ)

日刊大衆

結局、好きなのは松本、となって坂口と別れた有村だが、松本は別居中の妻のいる東京に帰ることを決意。“最後にもう一回、先生の部屋に行きたい”と話して……というスタート。

「キスが非常に濃厚で、あえぎ声を上げる有村が本当に名演なんです。それだけでなく、最後にブラジャー姿で、寝る松本に別れを告げるんですが、その深すぎる谷間も遠慮なしに撮っている。有村の女性としての魅力を、喜怒哀楽の表情も含めてどこまでも引き出した映画でした」(前同)

 監督の行定勲は、女優の色気を撮ることに定評がある。映画自体も松本潤の正体のなさも、有村の表情の豊かさと声の質が素晴らしかった。

■藤井との爽やかなラストを迎えた『わが家』

「有村とジャニーズといえば、面白いパターンとしては、先述の『ようこそ、わが家へ』で描かれた藤井と有村の“写真流出事件”ですね(笑)。第5話で有村と藤井が裸でホテルのベッドと思しき場所で寄り添っている、事後のような写真が黒幕の手で大学に流出してしまった。

 当時、岡本のスキャンダルもあった影響か、該当シーンを週刊誌の見出し風に加工したコラ画像が出回ったり、ネットニュースでも『「ベッド写真」に騒然』みたいな見出しが出たり、ファンをドキドキさせました」(前出の女性誌記者)

 ドラマの内容そのものも、ミステリーとして非常に素晴らしかった。藤井は当初、「別れたあとも執拗に追い回している有村の元カレ」として描写されていたが、実は密かに悪人から有村を護ろうとしての行動だった。別れた理由も、黒幕に脅されてのことだ。

「最後に誤解が解けて、ベンチに座って“ごめんね、私何も知らなくて”、“いいよ。七菜(有村)は何も知らなかったんだから”と穏やかな笑顔で話し合うシーンは、本当に絵に描いたカップルのようでした。悪意を持った人物が主人公一家を窮地に陥れる、という展開がメインだったこともあり、本当に清涼剤という感じでした。藤井の報われた姿に“よかったなぁ”と感じた視聴者も多いのではないでしょうか」(前同)

 演技面でもジャニーズ俳優たちと見事な調和を見せている有村。今度の『姉ちゃんの恋人』も、高橋海人演じる弟との掛け合いが楽しみだーー。

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