そばも二郎系!シリーズ第4弾『日清のどん兵衛 背脂風豚ニンニク濃厚ラー油太そば』はちょっぴり上品な意外なお味! (2/3ページ)
濃厚太麺そば篇
ちなみに昨年10月にうどんを使った「日清のどん兵衛 マシマシ篇 ガチ豚ニンニク」、今年4月には同じくうどんを使った「日清のどん兵衛 マシマシ篇 ニンニク背脂風豚骨」が発売されており、二郎系の味わいが楽しめる1品として好評だった。今回はそのシリーズ4弾にあたる。パッケージはこの系統を受け継いだ赤色デザイン。
湯入れ5分。湯気に乗って漂うニンニクと脂の香りは二郎を連想させるには十分すぎる濃度。この臭いだけならそばだとはだれも思うまい。最後に「特製こってりオイル」を入れて完成。
湯戻し5分は歯ごたえのある硬め。個人的には10分くらい待ってもOK
豪快にすすってひと口。豚骨濃厚スープが麺と絡まり期待以上のガッツリ感が舌を支配する。ニンニクもしっかりと効いていてバッチリだ。背脂のこってり感はとても身体に悪そうな味で申し分ない。かと思いきや、後味は意外とあっさりしているのも面白いポイントだ。なお、ラー油は程よく辛め(カレーの中~辛口)。
ニンニクがちょっと青臭いのがもったいない
麺の太さは決して太くはなくラーメンの中麺くらい。だが「日清のどん兵衛」シリーズよりもほんのひと回りだけ太くなっていて麺の味を感じやすくなっている。