有村架純「嵐・全員コンプリート」は1人だけ間に合わず!“愛される理由”
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10月29日の『VS嵐』(フジテレビ系)は、主演の有村架純(27)を筆頭に、新ドラマ『姉ちゃんの恋人』チームが参加。有村は本作では“姉”だが、嵐・松本潤(37)と共演した14年の『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)では“妹”役だった。そのため、今回は夏本が有村を懐かしむ場面もあったという。
「今回、有村はドラマ同様に本当にしっかりしていて。オープニングトークで番組の説明をした際も、櫻井翔(39)に“すっげぇ分かりやすい説明!”と褒められていました。弟役のKing&Prince・高橋海人(21)や、美少年・那須雄登(18)らがバラエティ慣れしてないこともあり、より有村のお姉ちゃんらしさが際立っていましたね」(女性誌記者)
そして、最初のゲーム『クリフクライム』の準備中に、松本が有村と共演したことがある、とアナウンサーに話題を振られたのである。
有村は「失恋ショコラティエのとき当時21歳だったんですけど、松本さんの妹役をやらせていただいていて。そのとき松本さんが“私(有村)には未来があるから”ってよく言ってくれた。弟の海人くんとか、下の子たちを見ると、その気持ちがすっごく分かるようになりました」
と、心境を明かした。
■松本にとっては妹のような存在
それを受けて松本は「そっか、そんななったか!」「わかるよね。そういう気持ち。現場で若い人がいると、その人たちがキラキラ見える」「経験がないことも含めて、そこで一生懸命やっている姿が応援したいな、アドバイスしたいな、って思うんだよね」
と、どこか感慨深そうに返した。
「有村が“先輩たちの背中を見ることが喜びだった”と当時を振り返ると、松本は“いまは逆になったんだね。ちょっと寂しいな!”とジーンと来ていて、二宮和也(37)に“一番弟子みたい”とツッコまれていました(笑)。実際、松本は『失恋~』と17年の映画『ナラタージュ』で共演していたし、感慨深いでしょうね。ゲーム終了後も、嵐側にボーナスポイントが付かなかったハンデについて“やっぱ架純ちゃんが大人になったから”“大人になったボーナスだな”としていました」(制作会社関係者)
先述のように松本は有村と共演していた際、彼女を非常に気に入っていたという。今回の発言を踏まえると、女性というより妹をかわいがる兄のような心境だったのかもしれない。
■大野以外全員と共演している
「14年に『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)でも、有村は松本に21歳の誕生日に欲しいものを聞かれたので“松本さんが好きな映画のDVD”と答えたところ、21本のDVDと、に黄色と青のバラをプレゼントしたことを明かしています。ちなみに、二宮は松本からの誕生日プレゼントは図書カードだったため、格差に怒っていましたね(笑)」(前出の女性誌記者)
実は有村は、大野智(39)以外の嵐全員と、ドラマで共演経験がある。この経緯もあるのか、嵐のメンバーに非常に寵愛されているのだ。
「櫻井とは13年に単発ミステリードラマ『謎解きはディナーのあとでSP』(フジテレビ系)で事件関係者として出演しただけで、特にお互いを言及するトークはありませんでしたが、二宮と相葉雅紀(37)は、2人とも連続ドラマで共演したことがありますね」
二宮は14年の『弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜』(日本テレビ系)で、相葉は15年の『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系)で、それぞれ共演しているほか、紅白歌合戦で2人とも司会を務めたことがある。
■相葉と二宮も有村にメロメロ!?
「14年のモデルプレスのインタビューで二宮は“架純ちゃんに『あれが欲しいなぁ』ってポロっと言われたらつい買っちゃうんじゃないかな。自分でも怖いです”と話していました。当時の『news every.』(日本テレビ系)では、ほかの『弱くても勝てます』共演者と一緒に二宮にメッセージを送った際に、“私たちは二宮さんのこと大好きです”という言葉にワイプの二宮が非常に嬉しそうにしていたこともありますね」(専門誌記者)
相葉の場合、今年10月22日の『VS嵐』で有村について、
「凄いね、癒される。見てるだけで」と切り出すと「そこの場にいるだけで癒しをくれる、マイナスイオンみたいな人ですね」と語っていたが、17年10月12日の『VS嵐』では、さらに彼女の魅力を語っていた。
「『ようこそ、わが家へ』の撮影時に玄関で刺されて倒れてしまうシーンが寒かったことを振り返り、有村が首元にカイロを置いてくれたことについて“あれはちょっとキュンときちゃった。この子、いい子だな~って”としていました。その日の『VS嵐』は有村も出演していましたが、照れくさそうでしたね(笑)」(前同)
■大野との共演は叶わず…
ここまで来ると、メンバー全員コンプリートも見てみたかったが、残念ながら大野は今年いっぱいで芸能活動を休止する。今回の放送では、大野単独の年賀はがきCM「つながる人 大野さん篇」が番組途中に流れたが、大野と嵐の今後を踏まえると、“激エモ”と好評の嵐だった。
「雪の降る日、大野が窓際の机で微笑みながら年賀はがきを書く。“たまにしか会えなくても、一緒に生きている”とナレーションが流れ、テロップに“このつながりは一生もの”と出る。シンプルですが、嵐が活動休止することや、大野以外は全員芸能活動を続けることも踏まえると、あまりも状況とマッチしていて。嵐との友情を感じさせつつも、ちょっと切ないCMですね」(前出の女性誌記者)
大野と共演する有村の姿も、見てみたかったかもしれないーー。