芦田愛菜は病理医に!?ケツメイシ、『相棒』警視正も!医療資格芸能人

日刊大衆

芦田愛菜
芦田愛菜

 都内の名門私立校に通いながら、10月9日公開の映画『星の子』で主演を務めるなど、芸能活動も続けている芦田愛菜(16)。高校生になった彼女は、そろそろ将来について考える時期が来ているようだ。

「10月27日発売の 『週刊女性』(主婦と生活社)によると、現在A女子高に通っている芦田は、大学の医学部への内部進学を目指しているといいます。芦田は過去にテレビのインタビューで病理医になりたいと話していましたし、夢を目指すためにも医学部に進みたいのでしょうね」(芸能記者)

 内部進学を目指すうえで、芦田は芸能活動の一時的な休止も視野に入れなければならないようだ。

「記事には、芦田が通う高校のOGのコメントも掲載されていますが、医学部への内部進学は超難関で、勉強漬けでないと難しい。芸能活動をしながらでは無理だ、ということです。切符をつかめるのは、高2からの学期末試験と高3での実力テストの成績合計の上位5名だけ。並大抵の難しさではないですし、何がなんでも内部進学したいのなら、しばらく芸能活動はセーブせざるをえないということのようです」(前同)

■病理医と役者の両立はできる?

 進学そのものが難しい一方、大学に入りさえすれば、多少の余裕もできるようだ。

「自分の裁量で取り組めるカリキュラムだということで、大学に入れば、時間的に芸能活動ができないことはないそうです。

 芦田が目指す病理医は、患者から採取された組織を顕微鏡で観察し、正確な病気の原因を特定する医師のこと。医療における縁の下の力持ちと言えるべき存在で、直接患者を診察するわけではない。一般的な認知度はもともとあまりなかったのですが、2016年の漫画原作のドラマ『フラジャイル』(フジテレビ系)で、TOKIO長瀬智也(41)が病理医を演じたことで知名度が向上。芦田もこのドラマで存在を知ったとか」(前出の芸能記者)

 芦田は、10月12日付のWEB版『デイリースポーツ』の記事で「いろんなことに興味を持っていたい」と語っている。

「将来は、女優と病理医の二足のわらじを履くという可能性もあるかもしれませんね」(前同)

■医療資格を持つ芸能人の前例

 芦田のように医療関連の資格を取得しながら、芸能界でも成功しているという例はあるという。

「人気音楽グループ・ケツメイシのRYO(47)と大蔵(44)が、薬剤師の資格を持っています。2016年10月9日放送の 『情熱大陸』(TBS系)によると、RYOは大学卒業後に製薬会社に就職した経験もあったそうです。また、CDなどの通販を行う『HMV&BOOKS online』のケツメイシのプロフィール欄には、メジャーになってからも週5で薬局で活躍していた、との話もありました」(芸能ライター)

 人気ドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)で警視正の大河内春樹を演じたことでも知られる俳優の神保悟志(57)は、歯科技工士の免許を持っている。

「神保は、静岡の高校を卒業後、横浜で歯科技工士になるための専門学校に2年間通っていた、と2015年2月1日付の『日刊ゲンダイDIGITAL』の記事で明かしています。専門学校を出た後、神保は東京に出てきて、劇団の養成所に通い始めたそうですが、このとき“普通の歯科技工士より高い特別な技術を身に付ける学校に通う”と両親に嘘をついて学費をもらい、養成所の費用を払ったこともあったそうです」(前同)

■元ナースの意外な芸人

 また、おかずクラブオカリナ(36)と上沼恵美子(65)のモノマネで知名度を挙げた天才ピアニストのますみ(33)は、それぞれ看護師免許を持っている。

「厳密には看護系の資格ですが、病院になくてはならない人たちですからね。2019年3月に行われたイベントで、オカリナは看護師として4年働いていたと明かしています。

 一方で、ますみは上沼のモノマネでプチブレイクし、『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)などの人気番組に出演したこともありますが、10月6日付の『Yahoo!ニュース Voice』の記事でますみは、お笑いの仕事をしつつ、以前勤務していた病院に籍は残してあるのでいまだに現役の看護師だと話しています。コロナ禍のステイホーム期間中も、医療従事者として隔離先のホテルで働いていたそうです」(前出の芸能ライター)

 医療資格を持っている彼らのような存在に、芦田がなれる日がいつかくるかも!?

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