いとうあさこ“45歳独身役”に「根っからの奥の闇をいっぱい出した感じ」 (2/2ページ)

まいじつ

走高跳びで有望スポーツ選手として活躍するも、不慮の事故に遭ってしまう失意のヒロイン・遥が、パラカヌーに出会い、心を閉ざす彼女の新たな夢となるよう、周囲の人々が支えていく奇跡の感動ヒューマンドラマだ。

舞台あいさつには、モデルの中条あやみをはじめとしたキャストが登壇。本作への思いを聞かれると、中条は「レジャーカヌーから競技用カヌーに乗るのに1カ月以上かかるといわれたのですが、臨場感がスクリーンに映ればと思いましたし、早く乗りこなしたかったのもあって、早く、早くと練習したので、全部自分でできて良かったです」と喜びの表情を見せた。

そして、役中で経験した〝挫折の乗り越え方〟に対しては「日記に書くようにしています。そうすると、後から読み返したときに『(その経験で)今の自分があるんだ』と思えます。ちっちゃい悩みだと…強くなるための経験だったと思うようにしています」と、自身の取り組みを述べた。

『第33回東京国際映画祭』はコロナ禍の感染対策を取りながら、11月9日まで連日開催される。世界の優れたコンテンツが集結し、私たちに笑顔を届けてくれることだろう。

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