指原莉乃「ドン引き」問題発言連発!?も…粗品の圧巻男前フォロー!
11月9日放送の『霜降りミキXIT』(TBS系)に、指原莉乃(27)が出演。お笑い第七世代の霜降り明星、ミキ、EXITらと年代が近いこともあり、トークは非常に盛り上がったものの、盛り上がりすぎてしまったらしく、放送直後に指原がツイッターでお詫びを投稿した。
予告が紹介された11月3日の時点で《楽しすぎて喋りすぎて大後悔》としていたほか、放送直後の10日深夜に《楽しかったな〜どう考えてもしゃべりすぎたけど》としていたが、10日午前10時ごろに、
《何人かだけど本気で怒ってらっしゃる方もいて、芸人さんだからと言って何を聞いてもいいわけじゃないんだなと痛感しました泣き顔悲しい気持ちになった出演者のファンの皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいで》
と、あらためて反省の念を投稿。指原が出演した回は、
「お金・恋愛・好き嫌い 同世代だから話せるぶっちゃけトーク」
と銘打たれていたが、その内容はどのようなものだったのか。
■指原は同世代からイジりづらい
「まず、冒頭でりんたろー。と昴生が34歳、亜生が32歳、兼近大樹が29歳、せいやが28歳に粗品が27歳と、あらためて指原と世代が近いことを解説。事前に用意した34個ものトークテーマから、話したい内容を選んで収録時間いっぱいまで語り合おう、と今回の番組の趣旨をナレーションで説明しました」(女性誌記者)
そして、トークテーマ「仕事上、指原のことどう見てる?」の際に、指原は自分は17歳の頃からずっとテレビに出ていたこともあり、自分を「イジられやすい存在」と思っていたが、同世代の人が出てきたことで逆に「イジられにくいと思われている」ということに気づいたと明かし、『霜降りミキXIT』の3コンビに「みなさん同世代から見たらどうなんだろう?」と疑問をぶつけたのだ。
これに対して粗品は「僕らよりずっと先に売れている。僕らがあこがれる先輩が先にイジってるんで、いまさら同世代がようイジらんわ(うまくイジれない)」としたほか、りんたろー。も「ふつうのツッコミとかしたら、“後藤さん(フットボールアワー・後藤輝基)ならエッジきいてるぞ”とか」言われそうだ、ということで、メンバー全員が指原をイジりづらいと指摘した。
■霜降りをディスった指原
「このとき、せいやは指原と坂上忍(53)がMCを務める『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)に出演している時の指原はふだんと違うと指摘し、“幻影(イメージ)やで?”としつつも、坂上の隣にいるときの指原は唇をへの字にして、ややどや顔気味だ、とジェスチャーで指摘。ここで指原が“じゃあいいですか!?”とせいやに返した一言が、指原の反省した“喋りすぎ”の1つだったのではないか、と思われます」(前出の女性誌記者)
指原は、「絶対に霜降り明星さんは、あの番組断ってますよね!?」と、霜降りが同番組に出演NGを出しているのではないか、と指摘。「あの番組、お金の話とかするし、けっこう坂上さんも厳しいイジりをしてくるじゃないですか。で、そのときにすごくうまくいかない芸人さんと、すごくスムーズにいく芸人さんがいる」「お二人はすごいスムーズにいっててこれはまた来るんだろうなって思ってたら来なかったから、“絶対断ってる”って。私、ホントに断る断らない占いわかるんですよ」
と、痛烈に出演NG説をプッシュしたのである。なお、霜降りはNGを完全否定したほか、EXITが「霜降りの断った仕事がEXITに来る」という裏話を明かし、りんたろー。は逆説的に「(仕事)来てないから、(霜降りは)断ってないかもしれない」としている。
■粗品とせいやはツイッターでフォロー
「おそらく、この“出演NG”イジりが、指原の反省ポイントの1つだと思われます。しかし、粗品本人はツイッターで、先述の指原の謝罪ツイートに、フォローを入れてますね」(専門誌記者)
粗品は10日にツイッターで、先の指原の《何人かだけど本気で怒ってらっしゃる方もいて~》というツイートを引用RTして、
《最高に面白い回でしたうちのおもろないファンがごめんよ》
とフォローを入れていたのだ。相方のせいやも同じく、
《日本酒のうまい店知ってるんでそこで話聞きますけど(考える顔文字)》
とつづっていた。
「せいやの“日本酒~”というのは、番組で“指原を口説く『お疲れLINE』を送ろう”というコーナーの際に送ったLINEメッセージの一文を流用してのネタです。原文では最初に共演番組の感想をつづってから、《三茶に九州料理のうまい飲み屋あるんでお酒飲みにいきましょう!(顔文字)》でした。ちなみに、指原からは“顔文字がウブっぽくてかわいい”“真剣味を感じる”と高評価で、90点でした(笑)」(前同)
また、番組では今回に限らず、いつものようにイジられているミキの2人も、今回は指原の容赦ないイジりのターゲットになっていた。こちらも、指原の反省点だったと思われる。
■ある意味霜降り以上の被害を受けたミキ
開始早々、粗品の「6人全員共演歴ありますけど」という話題の際に、「たぶん昴生さん初めましてですよね」と指原はボケ、昴生は「初めてちゃうやろお前! なかなか会うとるわ。こういう女性タレント、すぐに俺をイジってきよる……」と返していたのだ。
「なお、ミキと指原は、最近では今年9月29日にTBSの『わき役カメラ』というバラエティ番組で共演していました。今回のトークテーマを選ぶ際も指原は“最初は引きがあるヤツがいいですよね”と前フリして“昴生さん『結婚』っていい?”という明らかなネタ選択肢を選んで、昴生が“エラいイジってきて!”とキレ気味にツッコんでいました(笑)」(前出の専門誌記者)
また、番組が進行し「先月の月収」が話題になった際も指原が6人の月収を予想する場面では、せいやが200万円、りんたろー。が300万円と推測したのに対して亜生が80万円だったことから「おいさっしーナメんなよ!?」「フザけんなナメられたもんやでぇ!」「天下のミキやぞ!」とキレ芸を披露していた。
■ミキの2人もツイッターでフォローするが……
「また、ミキの2人はせいやと同じく番組の『お疲れLINE』をアレンジして指原をフォローしたんですが、このコーナーでも指原はミキを辛らつにツッコんでいました(笑)」(前出の女性誌記者)
まず、亜生は
《おもろ楽しかったなぁ! また指原さんとあんなことまたやりたいです!
ちょっとほんまに今度またやりたいんで、打ち合わせとかしません?
二人で。僕の家で。朝まで(指原の公式LINEスタンプ)》
と、つづっていた。
「亜生は『霜降りミキXIT』では“おいしいお店探しますので!!!”と、家ではなく店に誘っているんですが、ツイッターで文のヤバさがエスカレートしている(笑)。番組で指原は“おいしいお店~”の一文を“けっこうキモいかも”とバッサリ切り捨て、65点としていました。しかも、昴生は……(笑)」
■昴生は指原に0点扱いされた
昴生も同じく番組内のLINEメッセージをアレンジして、
《お疲れ様です! この間は来てくれてありがとうー! めっちゃ笑た(笑)
でも気になったことあったらこそっとおれに言うて!さっしーからは言いにくいやろし!
おれからスタッフさんに言うとくし! でもほんまおもろかった!!》
とつづっている。《今日は来てくれて》が《この間は来てくれて》に変わっている以外は、ほとんど番組で披露したものと同じだ。
「放送で指原は、“あまりにも気持ち悪い!”“うわっこれは気持ち悪いですよ”“グラビアアイドルの卵食いみたい”“ボケとかじゃなくて0点です!”とガチなダメ出しをしていました(笑)。せいやからも“もうこれ、権力振りかざしてくるMCやん”とツッコまれていたほか、昴生は素でこうしたLINEを共演者に送っていることを明かして、ドン引きさせてましたね(笑)」(前出の専門誌記者)
霜降り明星に比べて、そうとうダメな文面を送ってしまったミキ。しかし指原に気を使ってフォローした優しさはファンにも伝わったようで、SNSはおおむね好意的なメッセージで溢れていた。
第7世代のメンバーと指原の、次の共演が楽しみだーー。