嵐の“裏切り”にNHKブチギレ!?ジャニ-氏逝去で激変!!J『紅白』事情 (4/5ページ)

日刊大衆

 2016年1月にも『紅白』について「僕の年代は楽しみにしている番組」とし、「若い人と年配者が手を取り合って歌う姿こそ、芸能界で、それができるのも『紅白』。もっと先輩たちを尊敬すべきです」と『紅白』の魅力について述べている。

「普段は表舞台に出てこないジャニー氏がこれだけコメントを出すというのも珍しく、それだけ『紅白』への思い入れが強いということですよね。ジャニー氏が亡くなり、今年9月にはメリー会長が名誉会長になって勇退しましたが、2人が第一線にいたら、今年の嵐に対しても、“今まで『紅白』やNHKにはお世話になってきたんだから出場しなさい”、“司会もやったほうがいい”と言っていたはずでしょう。

 ただ、藤島ジュリー景子社長と滝沢秀明副社長(38)という新体制になり、『紅白』に対する考え方がガラリと変わり、タレントの意向を重視するようになったのでしょう。多様性や自主性を重視するような時代になってきていますから、それが当然の流れとも言えるのですが……」(前出の芸能プロ関係者)

 気になるのは、嵐不在が懸念される今年の『紅白歌合戦』だろう。

■今年の白組司会は「関ジャニ∞・村上」もあった!?

 制作会社関係者は話す。

「NHKは当然、今年も嵐ががっつり『紅白』に出てくれて、番組を盛り上げてくれると考えていたはず。コロナで東京五輪が延期になっていなければ、嵐はNHKのスペシャルナビゲーターを務めていたはずで、当然その年の『紅白』でもメインになりうる存在だったわけでもありますしね。

 また、これまでNHKはジャニーズサイドの意向を受け入れてきた過去もあります。

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