宮沢氷魚『エール』ラストイケメン登場の神回で視聴率も大台に

日刊大衆

※画像はNHK『エール』番組公式ホームページより
※画像はNHK『エール』番組公式ホームページより

 窪田正孝(32)が主演を務める連続テレビ小説エール』(NHK)は、目下、宮沢氷魚(26)の登場で大いに盛り上がりを見せている。宮沢が演じる新キャラ、霧島アキラが主人公の窪田正孝や二階堂ふみ(26)を食うほどのインパクトを残しているのだ。

 11月19日の放送では裕一(窪田正孝)の娘、華(古川琴音/24)の恋が急展開を見せた。恋人探しをするため、いろんな人と出会うが誰ともうまくいかない。そんな中、アメリカ帰りの医師からリハビリテーションの話を聞いた華は、これを自分の仕事に活かそうと、怪我で入院しているロカビリー歌手の霧島アキラにリハビリケアを行うことに。一気に距離を縮める2人はある日散歩に出かけ、そこでアキラは華に想いを告げて……。

 アキラの登場以来「ロカビリーアキラ最高」「今朝もアキラはカッコかわいい」という、アキラ絶賛の声がツイッター上に続出した。物語最終盤の登場ながら、歌を披露したり女たらしな面を見せたりと派手な場面も多く、存在感を示している。

 このロカビリー男を演じているのがメンズノンノなどで活躍する、人気モデルの宮沢氷魚だ。宮沢のファンも『エール』をしっかりチェックしているようで、「今日もまたアキラな氷魚くんがすてきすぎる」「霧島アキラ、随所に氷魚くんぽさ? というか氷魚くんがいてキュン」といったコメントも寄せられていた。『賭ケグルイ』(TBS系)や『偽装不倫』(日本テレビ系)など人気ドラマに出演を続けきた宮沢氷魚だが、朝ドラでファンも納得のハマり役を得たようだ。

■宮沢氷魚効果? 視聴率も上昇

 また11月19日の放送後には「押せ押せなアキラに胸きゅん」「ど直球の愛の告白、望み通りの展開に朝からテンションMAX」「アキラくぅ〜ん、ヤダこれ神回?」と、華に告白したアキラに心をガッチリ掴まれた視聴者が続出。平均視聴率も20%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と久しぶりに大台に乗せ、最終盤にかけて登場したラストイケメンに注目が集まったようだ。

 11月20日の放送時点では、裕一はアキラと華の関係をまだ認めていないこともあり、23日からの放送でもアキラは出演すると思われる。このフィーバーは、まだしばらく続きそうだ。

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