EXITもミキも敗退!!「第7世代はもう古い!」12月M-1「下克上コンビ」 (8/8ページ)
今回の準決勝に進んだ中でもからし蓮根、カベポスター、ニッポンの社長、タイムキーパー、おいでやすこがのおいでやす小田(42)、インディアンス、祇園、見取り図と経験者が多い。霜降り明星も『よしもと漫才劇場』を経験していて、今や売れる芸人の登竜門的な劇場と言えるでしょう。来年の『M-1』にもここで実力を磨いた新星が現れるかもしれませんよね」(前出のお笑いライター)
お笑い界の移り変わりは非常に早い。
「コウテイは20代のコンビとあって、ミキやEXITに比べても非常に若い。また、ロングコートダディ、滝音も含めた3組はまだまだ経験は少ないものの、勢いだけで言えば第7世代よりあると言えるでしょう。今年の『M-1』はかつてないほど、大きな動きがあるかもしれません。今年は、12月に行われる決勝戦出場コンビの半数以上が、お笑いマニアにしか知られていない面々になる可能性がありますよ。
昨年も、全国的知名度はゼロだったミルクボーイが、一気に頂点まで駆け抜け現在、テレビでも大活躍しています。新たなスターが生まれることを期待したいですね」(前同)
今年の決勝が楽しみだ。