TOKIO長瀬と国分に「家一軒分おごってくれた」東山紀之!近藤真彦との「男気の差」 (2/6ページ)

日刊大衆

■長瀬は退所前に“恩返し”がしたい?

「東山は10年に『カワサキ・キッド』(朝日新聞出版)という自伝エッセイ集を出版しています。それによると、幼少期の彼の一家は神奈川県のアパートで暮らし、焼肉店を経営する近所の家族によくお世話になっていたそうです」(前出の女性誌記者)

『カワサキ・キッド』には、

「僕と妹が毎日、お宅にあがり込むと、おばちゃんはいつも店の豚足を食べさせてくれる。僕たちはそれにかぶりついた。貧しくてお腹をすかせていた僕たちは、あのころ、あの方々がいなかったら、どうなっていただろうと思う」

 とつづられている。東山にとって韓国料理は、思い出の味なのだ。

「また、長瀬は来年3月末でジャニーズを辞める。長瀬が今年7月に退所の意思を発表した際に東山は『サンデーLIVE』(テレビ朝日系)で“やりたいことがマグマのように溜まっている”“爆発力を見たい”と、前向きなメッセージを送っていました。退所前に、デビュー前からお世話になった東山に恩返しがしたいのでしょう」(前同)

 東山は11年6月の『5LDK』(フジテレビ系)で、長瀬が15歳くらいのころにカルビ26人前をご馳走したことを「俺が一生懸命投資した」と評していたが、当時の東山は27歳。若い頃から、後輩の面倒を見ることをいとわない人格者だったのがよく分かるエピソードである。

■80人の後輩にお年玉を渡す

「長瀬だけでなく、TOKIOは東山に昔からお世話になっているそうで、『BSコンシェルジュ』(NHK)に出演した時は“そんなに年の差ないんですけど、一応、あげないと寂しそうな顔されるんで”という理由で、城島茂(50)にもお年玉を渡していたことを明かしています(笑)。

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