米倉涼子、独立で迫る「転落危機」と残留・上戸彩と武井咲に「縛り」! (4/4ページ)

日刊大衆

「出産後に仕事を再開してはいるものの、母としての生活を優先させているそうです。そのため、女優としての活動量は、以前に比べると相当控えめになっています」(前出のワイドショー関係者)

 上戸は、直近ではドラマ『半沢直樹』(TBS系)の続編に出演。堺雅人(47)演じる半沢の妻・花を演じた。

「子育てに忙しい中での出演を実現させるため、TBSはかなりの好待遇で上戸さんを受け入れたようです。8月19日発売の『週刊新潮』(新潮社)によると、上戸さんの撮影はTBSの緑山スタジオで週1回のみ。拘束時間は5時間程度で、実働3~4時間にもかかわらず、ギャラは1話につき400万円前後だと報じています。米倉さんはフル稼働で1話あたり450万円ほどといいますから、破格の扱いであることがわかります」(前同)

■武井の出演には厳しい条件

『半沢直樹』にとって、上戸はそこまでしても出てほしい女優だったということだろう。

「ここまでの条件で出演させたのは、『半沢』の続編だったことが大きいでしょう。上戸さんの演じる花は1作目でも好評で、2作目でのキャスト変更はドラマの浮沈に関わってきますからね。ただ、同じような破格の条件で、新たなドラマが上戸さんにオファーをする、ということはないでしょうね」(前出のワイドショー関係者)

 そして、武井は2021年に公開予定の映画『るろうに剣心』シリーズ最終章、今冬に放送予定のドラマスペシャル『黒革の手帖~拐帯行~』(テレビ朝日系)に出演することが発表されている。

「これらの出演作は、上戸さん同様いずれも続編だから実現したんでしょう。実は武井さんは、子どもの幼稚園の関係で、撮影は15時までという厳しい条件が設けられているといいます。コロナ禍で撮影に時間がかかる中、その条件でドラマのメインどころをやるというのは無理ですよね。上戸さん同様に、新しい作品に起用するところは中々出てこないでしょうね。

 母の役目を全うするのは素晴らしいこと。ただ、名女優と言われる2人に縛りがあってフル稼働できないのは、惜しいとも思ってしまいますよね」(前同)

 事務所を去った米倉、そして残留して母として奮闘する上戸と武井。それぞれの道で輝いてほしい。

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