工藤静香と木村拓哉「交際きっかけヤバ曲」石橋と「23年ぶり復活」波紋!

日刊大衆

石橋貴明(とんねるず)、工藤静香
石橋貴明(とんねるず)、工藤静香

 12月9日放送の『2020FNS歌謡祭』第2夜(フジテレビ系)で、工藤静香(50)ととんねるず石橋貴明(59)によるユニット『Little Kiss』が、実に23年ぶりに一夜限定復帰し、デビュー曲『A.S.A.P』を歌うことが明かされ、大いに話題になっている。

「97年に『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』(日本テレビ系)の企画で登場したユニットです。単なる番組企画ではなく、ミュージックビデオやCDも出したし、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出たりと、本格的なものでした。23年ぶりの復帰に“また見れる!”“楽しみ!”という声もありますが、内容が内容だけに工藤の夫である木村拓哉(48)の心中は、複雑かもしれませんね(笑)」(女性誌記者)

『A.S.A.P』は、「いますぐさぁキスをしよう」「溶けるようなキスをしよう」と、キスを強調した歌詞だが、それだけではない。97年当時は、工藤と石橋が実際に何度もキスしていたのだ。

■木村と工藤の初共演の曲

「ジャケット写真は工藤と石橋らしき男(顔の上半分が隠れている)がキスする直前の写真で、PVでは、石橋と工藤が何度も濃厚なキスをしていたんです。当時の石橋は、182センチの長身であるうえに筋肉質な身体つきやヒゲがなかなか男前で、バツグンにカッコよかった。キスも絵になっていました」(前出の女性誌記者)

『ミュージックステーション』に出演した際も、「この唇は止められない」というデュエットパートの部分を歌唱後の間奏で、本当にキスをしていた2人。ちなみに、当時の工藤はまだ木村と交際どころか共演したこともなかった。

 しかし、実はこの曲は木村と工藤が交際にいたる際に、重要な役割を果たしていたのだ。

「工藤と木村は、97年6月に『SMAP×SMAP(スマスマ)』(フジテレビ系)で初共演を果たしました。この際に、木村とデュエットで披露した歌こそが、『A.S.A.P』だったんですよ。もちろん、相手が国民的アイドルのキムタクなのでさすがに実際にキスはしていませんが(笑)」(前同)

 当時、木村は24歳、工藤は27歳。木村は、おニャン子クラブ時代から工藤の大ファンだったと言われているほか、工藤は89年に少年隊植草克秀(54)や光GENJI諸星和己(50)、91年には中山美穂(49)と田原俊彦(59)との三角関係などが報じられ、『ジャニーズキラー』とされていた。そのため、『スマスマ』以降は両事務所が「工藤とSMAPは共演NGにしている」というウワサも出ていた。

■アイドル・キムタクではなく「恋するいち人間」と化していた

「デュエットのときには、露骨に木村が気合いを入れていたうえ、緊張していました(笑)。いつも以上にキレのあるダンスを“求婚の踊り”と評するファンもいるくらいです。歌も、ところどころ音を外しているし、表情もどこか硬い。年相応に緊張している木村の姿は、いま改めて見ると完全に恋している男のそれでした(笑)」(前出の女性誌記者)

 残るSMAPメンバーも工藤の歌をメドレー式に歌ったが、当時のSMAPに歌姫・工藤の歌は難易度が高く、歌いこなせていなかった。これはSMAPも自覚していたようで、歌唱後のトークコーナーは反省会と化していた。この際も、いま現在ではまず見られないだろう、ダルそうに足を伸びばして疲れ果てているキムタクの姿があった。

「まったく覇気のない顔と声で“もうどうでもいいよ”“今日は帰り、ちょっとカラオケ通う”と、珍しく弱気な状態になっていました(笑)。工藤の“ムーディでセクシー”、中居の“よかったよね?”という励ましに“よし(CD)出そう”と冗談で返していましたが、この後、工藤とプライベートでサーフィンをする仲になり、結婚に至ったのはご存知の通り。木村は“求婚”に見事に成功したことになりますね(笑)」(前同)

■妻を束縛しておいて、工藤にキス?

 そんな工藤と『A.S.A.P』でアツい関係だったこともある石橋だが、11月12日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、妻で女優の鈴木保奈美(54)と離婚秒読み疑惑が報じられている。そんな疑惑が生じた理由の1つに、石橋の“モラハラ束縛”があるという。

「11年に鈴木が芸能活動を本格的に再開する際、石橋は“撮影が長引いても必ず自宅に帰る”“夕方には必ず連絡を入れる”という2つの条件を出したといいます。11月17日発売の『女性自身』(光文社)では、現在、柴咲コウ(39)主演のドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系)に保奈美が出演する際に“打ち合わせのための会食があっても深夜帰宅はNG”“共演する俳優とは現場でも仲よくしない”という条件まで追加されたと報じています」(専門誌記者)

 そのため、妻の保奈美は束縛して、自分は工藤に23年ぶりのキスか? という声も一部にあるという。

「もっとも、番組公式のインスタグラムアカウントによると“ソーシャルディスタンスバージョン”ということなので、キスはしないと思われます。コロナ禍の現状だし、何より当時と違って工藤も石橋も既婚者ですから。ただ、これを機に石橋が木村と共演したり、SMAPメンバーが再集結する機会が得られるかも、という声もあります」(前同)

■SMAP再結成につながる可能性もある

 実は石橋は、『うたばん』時代の盟友である中居正広(48)とは2018年11月7日放送の『UTAGE!』(TBS系)。香取慎吾(43)、草なぎ剛(46)、稲垣吾郎(46)の新しい地図とは11月1日放送の『7.2新しい別の窓 #32』(ABEMA)で共演していて、SMAP解散後に共演していない元メンバーは木村だけ。

「木村と石橋は接点が少ないですが、工藤とは『夕やけニャンニャン』(フジテレビ系)以来の仲。18年4月16日の『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)の初回にもゲスト出演して、石橋と15年ぶりの再会を果たして話題になりましたよね」(前出の専門誌記者)

 実に23年ぶりとなる石橋と工藤のデュエット。馴れ初めのキッカケとなった曲を聴いて、木村も当時5人で楽しくトークをしていた『スマスマ』を思い出しているかもしれないーー。

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