石橋貴明と宮迫博之「コラボ動画は絶対NG!!」理由は11年前の腹パン事件!?

日刊大衆

宮迫博之(雨上がり決死隊)、石橋貴明(とんねるず)
宮迫博之(雨上がり決死隊)、石橋貴明(とんねるず)

 雨上がり決死隊宮迫博之(50)が、12月3日に行われた渡部建(48)の“謝罪会見”に言及し、話題になっている。

「宮迫は、自身のYouTubeチャンネルで、渡部の会見に対して怒りを露わにしました。怒りの対象は質問をした芸能レポーター、記者。“渡部どうこうというより記者の質問がしょうもなさすぎる”と大批判し、渡部の性癖を問うた質問には、“やかましいわアホ! 人それぞれや!”と一喝しました。宮迫は渡部との今後の共演の可能性も示唆。“俺は絶対にあいつに関わっていく”と話していました」(芸能記者)

 その動向が注目を集める人気YouTuberになった宮迫。11月21日に配信されたオリエンタルラジオ中田敦彦(38)のYouTube番組『WinWinWiiin』も大きな話題になった。同番組は豪華セットを用意し、ゲストには元NEWS手越祐也(33)をキャスティング。さらには地上波の番組で大活躍していた宮迫と中田の競演と、テレビ番組顔負けのハイクオリティさは大好評を博した。

「中田のチャンネルで公開された前編は約350万回(12月5日時点=以下同)、宮迫のチャンネルで公開された後編が約250万回というものすごい再生回数を記録しています。SNSでも“これはまじでテレビより面白いから見てほしい!!!”“YouTubeでこのレベルを作るってスゴイわ”といった声も多く集まっています。

 後編の終盤で中田が“2回目やりたいんですけど、予算を使い切ってしまいました”と話し、次回の目処が立っていないのでは、という声もありますが、配信されればまた大きな話題になるのは間違いないでしょうね」(芸能プロ関係者)

■カジサックとの禁断コラボもある?

 中田との番組だけでなく、宮迫の周辺には他にも動きがあった。宮迫の前所属事務所の吉本芸人でYouTuberのカジサックことキングコング梶原雄太(40)が11月16日、「さて、準備が整いそうだ。事情をなにも知らない"人"が"人"の事を叩く。それは誰の"為"にもならない。僕は"ソレ"が大っ嫌い。"誤解"を全てひっくり返してやる」と意味深なツイートをしたのだ。

「カジサックはこの投稿の前日に公開された、人気YouTuberのラファエルとのコラボ動画、『【爆弾発言】宮迫さんとコラボしない本当の理由をカジサックさんに聞いてみた。【ドッキリ、ラファエル】』の中で、宮迫とのコラボができないのは、所属事務所が圧力をかけてストップをかけているからとの噂に言及し、“ないです”と否定。

 その直後に超意味深なツイートをしたのもあってか、“宮迫さんとのコラボですか?”との反応もありました。以前から待ち望まれていた宮迫とのコラボ実現に向けて動いている、ともささやかれていますし、今後の動向から目が離せませんね」(WEBライター)

■芸能人トップYouTuber“共演NG”のワケ

 宮迫は自身のチャンネルで11月23日、江頭2:50(55)とのコラボ動画『江頭さんと街ブラしたら商店街がパニックに…』を公開し、130万回のヒットを記録している。

 放送作家は言う。

「宮迫さんのコラボ周りが賑やかになってきていますよね。動画で示唆したように今後、渡部さんとのコラボもありえそうな感じですが、実は、今話題の芸能人YouTuberで“共演NG”の人がいるというんです」

 その相手とは、関係悪化がささやかれていた前事務所の芸人ではない。6月19日にYouTuberデビューを果たし、現在チャンネル登録者数を141万人まで伸ばしている、とんねるず石橋貴明(59)だというのだ。

「宮迫さんは、石橋さんがやっていた『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の 人気企画『新・食わず嫌い王決定戦』にも出演したこともあり、共演歴も複数回あるんです。ただ、現在は“共演NG状態”といいますよ。その理由は、番組収録中に石橋さんが、宮迫さんの腹に鉄拳を入れてしまったこと原因じゃないかといいますね……」(前同)

■島田紳助とも大ゲンカ! 超イケイケだった石橋

 その事件があったのは、2009年2月12日放送の『うたばん』(TBS系)。宮迫は、相方の蛍原徹(52)、ガレッジセールゴリ(48)、ココリコ田中直樹(49)、世界のナベアツ(現:桂三度・51)で結成された竹馬アイドルユニット・紫SHIKIBUとして番組に出演していた。

「この日は、登場して早々に、ユニットの曲『LOVEなんだよ』を披露したのですが、MCの中居正広さん(48)が竹馬に乗っているメンバーに向かって、キャスターつきの椅子を放ち、メンバーは竹馬から落下。かなり痛そうにしていました。さらにその後、トークを行ったときに、石橋さんが宮迫さんに“腹パン”をかましたんです。

 中居さんがやった“椅子攻撃”はもちろん演出でしょう。しかし、石橋さんの宮迫さんへの腹へのパンチは、流れの中でのアドリブだったんでしょうね。石橋さんの芸風ですし、11年前で40代の石橋さんは今よりはるかにイケイケだった。その後、2011年に芸能界を引退した島田紳助さん(64)を茶化し、紳助さんが激怒して石橋さんに直電をした、なんて話もありましたよね。オラオラの石橋さんが、宮迫さんの腹を思いっきり殴ったということなんじゃないでしょうか。

 想像と常識を超える石橋さんのイジリに、宮迫さんがマジでムカついてしまったのでは、という話ですね。紫SHIKIBUとして同年6月の放送にもう一度だけ『うたばん」に出ているのですが、それ以来は共演はないようですね」(前出の放送作家)

 つまり、両者は共演NG――。

「宮迫さんも石橋さんも、芸能人YouTuberの大成功者。コラボが実現すれば、ものすごい話題になり、大ヒットは間違いないでしょうが、どうやらその実現は難しいようです……」(前同)

 今や、YouTubeでテレビを超える話題を振りまいている両者。雪解けとなって、タッグが組まれれば、大旋風が起きるのは必至なのだが……。

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