『とくダネ!』終了でバナナ設楽『ノンストップ!』延長話の裏に「安藤優子の亡霊」!! (5/6ページ)

日刊大衆

『ESSE』はフジサンケイグループ傘下の出版社・扶桑社が発行する雑誌ですから、『ノンストップ!』で『ESSE』に掲載されている料理を紹介するというのは、雑誌や『ESSE』関連の事業の宣伝も兼ねているんです」

 フジサンケイグループ全体でお金を生み出すという面では、『ノンストップ!』の料理コーナーは重要なのだ。

■『ノンストップ!』の制作会社もフジサンケイグループ

「さらに、毎日11時頃には『いいものプレミアム』という通販コーナーが放送されていますが、このコーナーで紹介する商品はディノスで取り扱っているもの。ディノスはフジサンケイグループの通信販売ブランドですよね。広告出稿が減少傾向にあるテレビ局で、通販事業はかなり大きな収益を生み出す部門になっています。

『とくダネ!』のような報道よりの情報番組に、料理や通販のコーナーを入れ込むのは不自然で、難しいでしょう。『ノンストップ!』の料理コーナーと通販コーナーは放送外収入のために、今後も継続させていく必要があるんです」(前出の制作会社プロデューサー)

 2つ目の理由は『ノンストップ!』を担当する制作会社にあるという。

「番組開始以来、制作を手掛けるのがフジサンケイグループの制作会社・ネクステップです。同社の多くの社員が、『ノンストップ!』で働いています。一方の『とくダネ!』には複数の外部の制作会社が関わっている。

 そのため、『ノンストップ!』が終了して、『とくダネ!』サイドに組み込まれることになると、ネクステップの社員が路頭に迷ってしまいかねないんです。ネクステップの社員の働き口を守るということを考えると、『とくダネ!』ではなく『ノンストップ!』を存続させる必要があるんですよね」(前同)

■フジテレビを卒業した安藤優子が再び……!?

 前出の制作会社ディレクターは話す。

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