電撃退所・前田敦子もハリウッド!?山下智久が前例!黒船海外プロが猛威!!

日刊大衆

前田敦子、山下智久
前田敦子、山下智久

 12月19日、俳優の新田真剣佑(あらた・まっけんゆう、24)が、2021年4月に所属事務所・トップコートとの契約を終了し、海外を中心に活動していくことが明らかになった。

 真剣佑といえば、日本を代表する国際的俳優の千葉真一(81)の息子として知られ、映画『劇場版コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命―』や『十二人の死にたい子どもたち』などに出演。2021年6月公開予定の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』に出演することも明らかになっている。

 また、弟の眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん、20)も『ノーサイド・ゲーム』や『私の家政夫ナギサさん』(ともにTBS系)などの話題作に出演し、兄弟そろって次世代を担う若手イケメン俳優として注目を集めている。

「真剣佑はかねてから海外での活動を希望していて、来年5月に海外で映画撮影を予定しているため、このタイミングでの契約終了ということに落ち着いたようです。

 ただ、トップコートとはもともと業務提携という形で、日本におけるマネジメントをお願いしていた、というところだったと言われています。今回、海外での仕事が決まり、日本の芸能界に戻ってこないという不退転の決意で海外に挑戦するとみられます」(芸能記者)

■黒船エージェントが日本市場に本格進出か

 海外に挑戦するために日本を飛び立ったといえば、山下智久(35)もその1人。

 11月10日、ジャニーズ事務所を10月31日付で退所していたことが明らかになった山下。

 8月に未成年女性との飲酒騒動が報じられ、芸能活動を自粛していたさ中にもかかわらず、山下が急きょ退所することを決意した理由は、ハリウッド映画の出演オファーが舞い込んだからだった。

 山下が出演するのは2021年7月公開予定のアクションコメディ映画『The Man From Toronto(原題)』。主演はケヴィン・ハート(41)、共演にはウディ・ハレルソン(59)やケイリー・クオコ(35)ら豪華メンバーで、製作費200億円の超大作になるという。

「山下はジャニーズ事務所在籍時から、プライベートで親交のあるウィル・スミス(52)の親族が経営するマネジメント会社と契約しています。その山下が本格的にハリウッド進出をしたわけですが、この動きを見て、アメリカの複数のエージェント会社が日本の芸能界に興味を持ち、“山下のようなスタート契約できるなら”と具体的に動き始めているといいますね」(芸能プロ関係者)

■太田プロ退社の前田敦子も海外に興味!?

 ウィル・スミスは2016年に日本の企業と提携し、アジア圏におけるウィル・スミスをはじめとする同社所属俳優・タレントの芸能PR事業を行う合弁会社を設立している。

「言ってみれば、日本やアジアでビジネスを展開するための支社ですよね。そのウィル・スミスの日本支社以外にも、海外の“黒船エージェント”が日本市場に興味を示しており、水面下でタレントの獲得に向けて動いているといいます。

 先日、所属事務所からの退所を発表したばかりの前田敦子(29)にも、ウィル・スミスの会社など海外資本の会社が興味を示していたという話ですね」(前出の芸能プロ関係者)

 12月22日、前田が12月31日をもって所属事務所の太田プロダクションを退社することが明らかになった。

 同事務所の公式サイトでは、前田はフリーとして活動していくことになるものの「所属という形ではなくなりますが、引き続き出来る限りのサポートを続ける所存です」と説明している。

「前田は“女優をやりたい”という思いからAKB48を卒業し、これまで数々の映画やドラマに出演してきたわけですが、もしかしたら海外での女優業というのも視野に入れている可能性もありますよね」(前同)

 2021年、黒船エージェントが日本の有力タレントを強奪し、芸能界の勢力図が大きく変わるかも!?

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