TOKIO長瀬智也ジャニーズ退所まで80日!「満足できない」クリエイター魂 (2/3ページ)

日刊大衆

「客観的な評価として、視聴率やレギュラー本数、売上などがありますが、長瀬はこれらについて“そうじゃないことだけは自分のなかで分かってて”“自分の何か満たされるということは、自分の作る物に対してのハードルなのかな”としていました。つまり、達成感しか重要ではない、ということですね」(前出の女性誌記者)

 長瀬の理解者である松岡の「長瀬の場合は他人じゃなくて自分でしか満足できない」という発言に対しても、「自分が満足できないものに人が満足できるとは思えない」という心境を、デビュー前から持ち続けているかもしれない、と長瀬は明かしたのだ。

「SNSでは《だからこそ裏方に行っちゃうのかな》《今の話でわからんでもないけど、裏方に行ってしまうの寂しすぎる》という声もありました。思えば、20年12月23日に木村拓哉(48)がゲスト出演した際に明かしたバイクの話も、長瀬の裏方としての適性の高さを思わせる話をしていましたね」(前同)

■木村も認めるプロデュース力

 長瀬は、TOKIOで唯一木村とプライベートの交流があったのだが、木村は「単車のことでいったら智也のほうが先輩」と明かし、木村のために長瀬がバイクを選んでくれたことを振り返った。

「木村が欲しいバイクを長瀬に相談したら、“アリですけど、アメリカのとあるアーティストはこの車体をこうやってカスタムして乗ってます”とわざわざ映像を送ったり、実際にバイクを買いに行った際に、木村の表情から“スイッチ入ってねぇな”と察し、2軒目の店を案内してくれた、というエピソードを語っていたんですが、実は、長瀬には入念な計画があったんです」(前出の女性誌記者)

 長瀬は木村の第一候補のバイクは「多分(実物を)見たら違うだろうな、と先に予想していた」と言い、「2軒目もうアテンドしてたんで、アポ取ってたんですよ」と、木村の嗜好と考えを先読みしていたことを明かした。

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