ウエンツ瑛士、10月期TBS超大作出演へ!終了『火サプ』での盟友との絆!!

日刊大衆

ウエンツ瑛士
ウエンツ瑛士

 ウエンツ瑛士(35)とヒロミ(55)がMCを務めるバラエティ番組『火曜サプライズ』(日本テレビ系)が、3月末をもって終了する。

『火サプ』は2009年4月にスタートし、2018年9月末にはMCのウエンツが日本国内での芸能活動を休止し、英国・ロンドンに1年半留学している間も番組は継続。平均世帯視聴率も、視聴率2桁超えは当たり前の人気を誇っただけに、番組終了を惜しむ声も多数上がっている。

「決して不調と言えなかったMC番組が終了することで、さすがにウエンツさんもショックを受けたでしょうね。ただ彼が意気消沈している暇はないようです。というのも、10月クールにスタートするドラマ『日本沈没-希望のひと―』(TBS系)に出演することが決まったというんです」(ドラマ制作会社関係者)

■ハリウッド&大河出演の小栗旬主演のドラマ

 現在放送中で、今クールの視聴率断トツトップを走っている綾瀬はるか(35)主演の『天国と地獄~サイコな2人~』や、2020年7月クールに放送され、社会現象を巻き起こした『半沢直樹』など、ドラマ好きが最も注目するTBSの看板ドラマ枠として知られる「日曜劇場」(日曜21時~)。

 その枠で、10月からは小栗旬(38)が主演を務めるドラマ『日本沈没-希望のひと―』がスタートする。

 小栗が同枠で主演を務めるのは、2010年に放送された『獣医ドリトル』以来、約11年ぶりとなる。

「小栗さんは5月14日公開予定のハリウッド映画『ゴジラvsキングコング』で、ハリウッドデビューを飾ります。また、2022年のNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人』で主演を務めることが明らかになっていることもあり、ドラマ『日本沈没』にもかなり注目が集まることが予想されます」(前出の制作会社関係者)

■超本格派のベテラン俳優がズラリ

 ドラマには小栗のほか、松山ケンイチ(35)、(34)、仲村トオル(55)、香川照之(55)らが出演することも発表されている。

「それだけではありません。石橋蓮司さん(79)、風間杜夫さん(71)、國村隼さん(65)、杉本哲太さん(55)など、ベテランの本格派俳優もズラリ出演することが決まっているといいますから、『日本沈没』はTBSの社運を賭けた大作ドラマになることは間違いないでしょう。

 そんなドラマにウエンツさんも重要な役どころで出演するといいます。おそらく来年の大河主演を務める小栗さんらのスケジュールの関係でしょう、すでにドラマの撮影はスタートしていて、ドラマの公式ツイッターでは小栗さんや松山さんのオフショットを見ることができます」(前同)

 ウエンツは小栗を慕う仲間が集う「小栗会」のメンバーでもある。「小栗会」には、藤原竜也(38)、綾野剛(39)、永山瑛太(38)、山田孝之(37)のほか、King&Prince平野紫耀(24)や橋本環奈(22)なども属しているという。

「ウエンツさんがロンドンへの留学を決意したのは、小栗さんの後押しがあったからですよね」(芸能プロ関係者)

■小栗の喝で“俳優ウエンツ”が開眼

 ウエンツが芸能活動を休止する直前の2018年9月、小栗は『火曜サプライズ』のウエンツの最後のロケに出演し、2人は本音トークを展開。

 ウエンツは小栗から「せっかくそういう顔をしているのに何で(海外で)挑戦しないの?」言われたと振り返り、「もともとそういう、向こうに行ってとか1ミリも思ってなかった」と、小栗の言葉がなかったら海外留学することすら考えなかったと明かしている。

 前出の芸能プロ関係者が話す。

「小栗さんは、プライベートで一緒に飲む際、ウエンツさんに対して毎回、“今、お前はMC業を器用にやっているけど、本当にそれでいいのか!? 俺らは、それぞれ目指すところでどんどんビッグになる。お前もやりたいことをやったほうがいいんじゃないのか”と喝を入れ続けていたといいます。

 こうした小栗さんからの熱い言葉を浴び続け、ウエンツさんは徐々に、本格的なミュージカル俳優になる決意を固めたと言われています。今後もオファーがあればバラエティ番組にも出演するのでしょうが、『火サプ』の終了を受け、今後は俳優業に本腰を入れていく可能性も考えられますよね。その最初のステップが『日本沈没』になるのではないでしょうか」

 熱い友情で結ばれたウエンツと小栗。TBSの超大作『日本沈没』でどのような演技をみせてくれるのか、注目が集まる!

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