松重豊、黒歴史継続!21年『孤独のグルメ』で夏も大晦日も食わされる!! (3/4ページ)

日刊大衆

テレビ東京の夜遅い時間に、ただ、俺が1人で食っているだけで、誰が見るの? どこがおもしろいの? お客さんが楽しめるはずがない」と疑問を抱いていたという。

 また、「何年か経って、“お前こんな番組やってたね”って笑い話になると思っていた。あんまり人に言いたくない作品ではあったんです」と、“黒歴史”なる可能性も危惧していたと明かしている。

 ドラマが大ヒットしたあとも「どこがおもしろいのかなぁ。見もしないですけど、ただ飯食っているだけだから」「ただ、食べているだけで面白いって言われるのはいまだに心外です。どこを面白いって言っていただけているのか、自分ではわかっていないんです」と複雑な心境だと語っている。

 松重は2017年4月放送のラジオ『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)に出演した際にも、「僕の中でも、プロフィールの汚点になるだろうなって思って(いた)」とまで話している。

「松重さんはシーズン3で降板するつもりだったようですが、年配の『孤独のグルメ』ファンから“次はいつやるの”と声をかけられて、続投を決意したと2014年8月の朝日新聞で明かしています」(テレビ誌編集者)

■『孤独のグルメ season final 究極の晩餐』を提案

『孤独のグルメ』といえば、ドラマの本編終了後に原作者の久住昌之氏がドラマに出てきた店を実際に訪れて、料理を堪能する「ふらっとQUSUMI」のコーナーも好評だ。

 しかし、松重はこの「ふらっとQUSUMI」について、「食べるだけなら、な~んにも文句ないんですけど、久住さんは麦ジュースって言い方をして、必ず飲まれるじゃないですか? あの言い方が腹立つんですよ!(笑)。飲みたいんですよ、僕も! 本当にワンカット撮るたびに“ビール持ってこい!”って叫んでますからね、現場では」と語っている。

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