SONY主催の三者対話ライブ「trialog vol.11 SUSTAINABILITY|社会のウェルネス」開催 (2/3ページ)

ゴゴ通信

」 と話し、ゲームができることとして、従来型のメディアではリーチできなかった若い層にリーチできる点や環境問題のインパクトや自分たちに何ができるのかを可視化できる点について語った。

梶川氏は、10年前に非営利団体「Sport For Smile」設立。
現在「スポーツを通じた気候行動枠組み」など、スポーツでも環境問題に対する活動は進んでいるという。
スポーツにできることとして「個人の心や体が健康になったり、著名なアスリートがその影響力を用いて
社会にとって重要なメッセージを発信するなど色んな面でスポーツが貢献できると思っている。」と話した。

・水口「ゲームとスポーツの類似性について」

水口氏が、プレイヤーや観客、チームが存在するなど、構造が似ているとゲームとスポーツの類似性について話すと、キアレン氏は「スポーツにも、ゲームにも『ヒーロー』が存在する。
そのヒーローが問題提起を行っている。」と新たな共通点について言及した。
最後に水口より、「どの産業にも注目を集める『ヒーロー』の存在が重要だとされてきたが、そのヒーロー像も今後は再考する必要があるかもしれない。」 と締めくくった。

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