気候変動の影響!? リュウグウノツカイより珍しい深海魚が続々捕獲のナゾ (2/4ページ)

Asagei Biz

よく話題になる『リュウグウノツカイ』と同じで細長く平らなことから、深海魚だと思われるものの、日本周辺での捕獲記録が数十例と極端に少ないため、未だ謎多き生き物だといわれているんです」

 ところが、富山での捕獲騒動の2日後(12日)、今度は福井県若狭町の常神半島で、またもや謎の深海魚サケガシラ」が見つかった、と福井放送が報じたのだ。しかも、今回は生きたまま波打ち際を漂っている姿で、目撃した漁師によれば「口を3センチほどあげてパクパクしながら立ち泳ぎをしていた。今まで見たことがない感じで不気味だった」という。

 前出のライターが語る。

サケガシラはタチウオのように細長く、大きな目玉と銀色の体が特徴の深海魚で、温帯の岸から離れた沖合の水深数百メートルの深海に生息していると考えられています。

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