黄金の“70年代アイドル”を総直撃<林寛子>キャッチフレーズは「そよ風みたいな女の子」だった (2/2ページ)

アサ芸プラス

──それでも、パンチの効いた「素敵なラブリーボーイ」は、見事なマッチングだったと思います。

 そうですね、お店を開いたこともあって、今まで何万回も歌ってきました。1日に4回5回、つまり新しいお客さんが入るたびに、挨拶代わりに歌ってきましたから。

──アイドルの鑑ですね。では、82年に小泉今日子がカバーしたことについては。

 私、長男のおしめを替えている時にテレビから流れてきて、思わず「えーっ、聞いてないよ!」でした。でも、カバー自体は全く違う曲に聞こえるし、あの歌が再び注目されたことには感謝しています。

──さて、先ほどYouTubeの活動について話していましたが。

 もうひとつ、私が毎週月曜にDJを務めている八王子FMさんが開校した「Star Radio Musicボーカル塾」の校長に就任しました。ぜひ、チェックしてくださいね。

──令和の「そよ風みたいな女の子」を発掘してください。

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