成功者はクロちゃんだけ! 芸人のアイドルプロデュースは黒歴史ばかり (2/3ページ)
芸人仲間から一目置かれる存在のバカリズムでさえ、かつてはアイドルグループを終わらせている。06年からおよそ9年間にわたって放送された「アイドリング!!!」(フジテレビ系)でMCを務めたが、番組と同名グループはレギュラー放送終了後に解散。あまたの卒業生で売れたのは菊地亜美と朝日奈央ぐらいだ。
ロンドンブーツ1号2号の田村淳も、アイドルプロデューサーとしては結果を残せていない。
「ツイッター発で罵られるアイドル『スルースキルズ』を生みだしました。しかし、17年におよそ4年間の活動にピリオドを打っています。一方、髭男爵・山田ルイ53世は、男爵の娘というキャラで『まどもあ54世』を手掛けましたが、話題にさえならず、16年11月にひっそり解散しました」(アイドル誌ライター)
オアシズ・大久保佳代子は、「借金をしている女性限定」というコンセプトで誕生した「ザ・マーガリンズ」のゼネラルマネジャーだった。しかし、「劇団マーガリンズ」に改名後に手を引き、16年に解散した。
「はなわは、06年に『はなわレコード“中野腐女子シスターズ”』(ShowTime×GYAO)から誕生したオタク女子による集団『中野腐女子シスターズ』を売り出しました。