「1時間に平均23回」顔を触る?触らない?「#キミはどっち」をキーワードに「若者世代が考える新型コロナ予防啓発キャンペーン※」として渋谷・原宿駅にポスター掲載! (2/6ページ)

バリュープレス

さらに、 顔に付着するウイルスをメイクで可視化することで、 感染予防意識向上のきっかけにしたいと考えています。 本ポスターが、 新型コロナ感染拡大抑制の一助となることを、 プロジェクト関係者一同、 心から強く願っております。

【京都府立医大の山畑医師からのメッセージ】  
ワクチンが行き渡るまで後少しの辛抱です。 「自分だけは大丈夫」「ちょっとだけなら」という思いを絶って、 基本的な感染対策を守りましょう。
うつさないためには、 歯を見せない。 うつらないためには、 歯を見ない。
眼・鼻・口を護っていきましょう!
みんなの笑顔を見れるようになる日まで、 今しばらく頑張りましょう。
(山畑 佳篤 / 京都大学医学部医学研究科 初期診療・救急医学分野 講師)

【企画意図/背景】  
強い感染力を持つとされる新型コロナの変異株の感染割合も、 地域問わず増えています。 コロナ慣れした今、 私たちは、 年代関係なく、 すべての人が初心に戻り、 感染症の基礎知識を学び直すことが重要であると私たちは考えます。 みんながヒーロープロジェクトが、 今年2月に20~70代の174人に対して、 新型コロナ感染予防行動を調査した結果、 「マスクを装着する」は9割実施しているのに対し、 「首から上を触る時は必ず手洗い、 アルコール消毒をする」と回答したのは2割にとどまりました。 「密の回避やマスク着用」の周知は進んでいますが、 医療従事者には常識の『目鼻口をできるだけ触らない』『こまめな換気』という感染予防知識と行動が現在普及していません。 以上のことから、 新型コロナ最前線で戦う医師の指導・監修のもと、 若者らの意見を積極的に取り入れ、 原点に立ち返った注目喚起を促すポスターを制作いたしました。

【コンセプト】  
人は、 1時間に平均23回(範囲4~153回)顔を触り、 感染しやすい粘膜である目=3回、 鼻= 3回、 口=4回、 無意識に触っている1)というデータがあります。 今回は、 手洗いや手指消毒せずに、 無意識に顔を触った状況を、 「メイク」で可視化。 「アート」として表現しました。

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