酒井法子 1300万円かけた“YouTube界の大河ドラマ”を制作 (2/2ページ)

アサ芸プラス

テリー 京本政樹さんは、もともとお付き合いがあったの?

酒井 いえ、これをきっかけに、すごく仲良くしていただいて。めちゃくちゃいい方なんです。

テリー そうだよね。俺も京本さんは大好きで。すごく性格いいんだよ。

酒井 この動画でも大変なスケジュールの中、やっていただいて。京本さんじゃなかったら、撮りきれなかったですね。

テリー でもさ、普通はYouTubeって、もっと小さな規模でやるでしょう。これはスポンサーが付いてるってこと?

酒井 いえ、スポンサーではなくて、友人関係とか仲間とか、ほんとに皆さんの支えでやっているような感じです。

テリー それにしたって1300万って。そもそも、なんでYouTubeを始めることになったの?

酒井 1本目の動画でもお話しさせてもらったんですけど、このチャンネルのテーマは「先に与える」なんですね。

テリー 先に与える?

酒井 こんな世の中だから先に守ろうと思うのって、やっぱり自分の肉親とか仲間だったりするじゃないですか。

テリー まず身近なね。

酒井 はい。でも、その範囲をもうちょっと広げて、心の距離は近くあろうよっていう。テイクより、まずギブから始めるというか。それで相手が笑顔になったり、喜んでくれたりしたら、それって自分にとってもうれしいことじゃないですか。で、してもらった相手もそれを忘れないし、また誰かに同じことをしたくなる。そういう思いやりの輪みたいなものが生まれたら、いいなっていう。

テリー それで、のりピーが応援したいなと思う企業や人のところにYouTubeで行ってるわけね。

酒井 はい。特に今、コロナ禍で大変な状況の方も多いですから。日本のものづくりとか文化みたいなものを、「こんなにいいもの、すごいものがあるんだよ」って、皆さんに紹介できたらなって思ってます。

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