「席の間隔2メートル」文科省の新学期コロナ対策"ムチャ振り"に批判殺到! (2/2ページ)

Asagei Biz

現場を知らない役人が作るガイドラインなんて何の役にも立たないのがよく分かる》《2メートル間隔をあけるためには分散登校しかないが、決して文科省はその具体的な指示は出さない。現場に責任をすべてなすりつけているだけ》など批判が殺到している。

「実は文科省は今、全国の国公私立学校で普通教室の面積を広げるよう、設置者である市町村教育委員会などに促しているのです。これはコロナ対策ではなく、国のGIGAスクール構想によって1人1台パソコンやタブレット端末を設置するためのものなのですが、現場は上からのムチャブリに困惑しきりだそうです」(週刊誌ライター)

 席の間隔2メートルに教室面積拡大…。魔法でも使わない限り、実現は難しいのではないだろうか。

(小林洋三)

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