60代以上の通販トラブル「過去最多」 高齢者が引っかかる根本問題とは? (2/3ページ)

Asagei Biz

初回は500 円ぐらいだったが、その後数カ月分が一度に届き、2万円を超える請求を受けた」や「スポーツ専用定額制動画配信サービスのサブスクリプション契約を解約することにしたが、解約手続きが完了しない」といったものが寄せられていて、特にネット通販でのトラブルが多いという。

 60歳以上のネット通販トラブルが急増していることにネット上では、《サブスクは契約はしやすいのに解約になると急に複雑になるから高齢者では無理ゲー》《最近は高齢者を狙ったネット詐欺も増えているらしいからね》などの意見が多く見られるが、悪いのは必ずしも相手側とは限らないという。

「国民生活センターは60歳以上のネット通販トラブルに対して『返品・交換、解約のルールなどは契約時のサイトの記載に従うこととなるため、サイト内の購入条件や返品・交換、解約のルールや解約方法についてきちんと確認してから申し込むようにしましょう』と注意しているように、実は契約者側の確認不足がトラブルになっているケースも多いのです。

「60代以上の通販トラブル「過去最多」 高齢者が引っかかる根本問題とは?」のページです。デイリーニュースオンラインは、消費生活センター通信販売サブスクリプション高齢者トラブル社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る