水・熱への耐久性アップ! シリーズ最強の『ボンド アロンアルフア® タフパワー』でおしゃれなタイル鍋敷きをDIYしてみよう!
おうち時間が増えて人気急上昇中のDIY。料理が趣味の記者は自分の城でもあるキッチンを地道に改装中なのだが、そこで浮上したのが「もっと水にも熱にも強い接着剤はないのか」という悩み。それなら新発売の『ボンド アロンアルフア® タフパワー』を使ってみよう! 水・熱への耐久性がシリーズ最強なうえ、容器の握りやすさなども改良されたらしい。今回は木材とタイルを使って鍋敷き作りにチャレンジ!
■水・熱周りの補修にも使える最新アロンアルフア®
瞬間接着剤と聞いてまず多くの人が思い浮かべるのが、コニシ株式会社(大阪市中央区)のアロンアルフア®だろう。2019年には「アロンアルフアⓇ」が一般消費者向け瞬間接着剤最長寿ブランドとしてギネス世界記録の公式認定を受けたほど、長年日本の家庭であらゆる物をくっつけまくってきた。
今回ご紹介する『ボンド アロンアルフア® タフパワー』(2g・オープン価格・2021年10月発売)は、そんなアロンアルフア®シリーズの新作だ。最大の特徴は、シリーズ最強へとパワーアップした水・熱への耐久性※。ということは、コンロ周りの耐熱タイルの補修や、欠けた陶器の補修、スノードーム作りなどのDIYにもぴったりってこと…? こんな接着剤を待っていた!
※アロンアルフア®シリーズ従来品比。常時お湯がかかる、常温高温にさらされる部分には使用しないでください。接着力が低下する場合があります。
新しくなった容器にも注目。プッシュ部分に柔らかなラバー素材を採用することで、誰でも握りやすく液量を微調節しやすくなったのだとか。アロンアルフア®シリーズの瞬間接着力はそのままにさらに使いやすくなったなんて…さっそく次に作りたいと思っていたDIYで活用してみるしかないだろう。
ちなみに用途は水回りの補修・小物類・プラスチック模型・木製家具・陶器の置物・部品・金具類など。
■ぽちょんと狙い撃ち、ピタッと超スピード接着!
使用した材料はこちら
記者がずっと作りたいと思っていたアイテム…それはずばり、鍋敷きだ。木の板と飾りタイルを準備していたものの、高熱の鍋を置く鍋敷き作りに普通の接着剤を使っていいものか頭を悩ませていた。
今回は「ボンド アロンアルフア® タフパワー」を使って実際に作っていこう!
まずは用意した木の板を怪我をしないようにやすりで削って表面を滑らかにしよう。
ハケで木くずをはらっておくのもポイント!
早速「ボンド アロンアルフア® タフパワー」を手に取ろう!中央のラバー素材はしなやかな反発力がある。ぎゅっと握るとしっかり指先に沿うそのフィット感は、ちょっといいボールペンのグリップ並みだ。キャップを開けるときはまっすぐ上を向けて、接着するときは少量滴下して塗り広げない、この2点には特に注意しよう。
説明どおり、木の表面にぽちょんと液を垂らす。先が細いので狙ったところぴったりに滴下できる。1滴落ちたと思ったらすっと液切れも良く、全く垂れないところもGOOD!
タイルを貼る位置がずれないようにガイド用の棒を固定
慎重にピタッと貼り付け、3秒押さえて手を離す。
タイルの素材は陶器。もちろんこの「ボンド アロンアルフア® タフパワー」で接着できる素材だ。裏面にポチョンポチョンと数滴液を垂らしたら、木の板にそーっと置いて上から指でしっかり押さえよう。
アロンアルフア®は本当に接着スピードが速いし強力だ。木材×陶器という異素材でもなんのその。すぐにピタッとくっ付いてくれるので、作業がサクサク進む。しかも、ラバー素材の持ち手はタイルを貼り付けるたび何度も握って押しても、指が全然疲れない。1滴単位で細かに液量を調節できるし、このような細かいDIYには持ってこいだ。
タイルを縦横5枚ずつ、計25枚ぴったり敷き詰めれば完成! この「ボンド アロンアルフア® タフパワー」、ステンレスなどの鉄同士であればなんと従来比約2~4割増しの120℃まで耐熱性があるらしいので、鍋敷きとしての耐久性も申し分なし。耐水性も優れているそうなので、キッチンの水回りでも気にせず使えるだろう。
■「ボンド アロンアルフア® タフパワー」は子どもの工作にも大活躍
『ボンド アロンアルフア® タフパワー』はまさにタフパワー! 家のなかでも熱周り、水回りで使う物は特に負荷がかかるから、補修が必要になることも多い。そんな時もこれ1本あれば大活躍してくれるだろう。
子どもの工作や遊びでも、最近では水を使った本格的な仕掛けをよく見かける。今度は息子とスノードームでも作ってみようかな? 「ボンド アロンアルフア® タフパワー」さん、その時はまたよろしく!
『ボンド アロンアルフア® タフパワー』は全国のホームセンター、オンラインショップなどで購入できる。