コロナ禍で強くなる「不安疲労」医師が勧める解消法と注意ポイント (2/5ページ)
特に子どもを持つ母親が不安疲労を抱えやすいことがわかったそうです。
あなたの不安疲労リスクはどのくらい?チェックリストで調べてみよう
疲れやストレスを感じてはいても、
「このくらいの疲労感は前からあったかも。気にしていられない」
「やる気は出ないけど、毎日、家事と仕事をしなくちゃいけない」
と、ANGIE世代の女性は忙しい毎日に追われ、自分に無理をさせてしまいがちです。
そんな方にぜひチェックしていただきたいのが、内分泌・糖尿病専門医で予防医療に取り組む久保明先生が監修した「不安疲労チェックリスト」です。
6個以上当てはまる人は不安疲労のリスク大、3~5個でリスク中ですが、みなさんはいくつ当てはまりましたか?
筆者はコロナ禍でも比較的元気に、これまで通りに過ごしているつもりでしたが、3つ当てはまったので「リスク中」。あまり楽観視しないほうが良さそうです。
久保先生が教える不安疲労解消法と注意ポイント
不安疲労は放置すると「うつ」や老化につながるリスクもあるそう。
この不安疲労を解消するおすすめの方法と注意すべきポイントを、久保先生にお聞きしました。
お風呂は10~20分以内、長風呂は避けよう
疲れを取りリラックス&デトックスもできるお風呂ですが、30分以上の長風呂は逆に脳が興奮状態になり寝付きにくくなるそう。
ほどよくリラックスできる入浴時間はこちらです。