人やお金が循環する仕組み「社会的投資」を活用した応援ファンド! 保育園などを併設する「多機能型フットボールセンター」2022年1月28日、1月29日に説明会実施 (3/5ページ)

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人やお金が循環する仕組み 投資型クラウドファンディングによる「社会的投資」の活用
「熊本県フットボールセンター」は、ナイター照明付き人工芝サッカーフィールド2面のほか、更衣室・シャワーを備えたクラブハウス、400台収容可能な駐車場を完備。さらに、保育園、コワーキングスペース、芝生広場、カフェ、ランドリーなど多彩な施設を設置します。
「地域で活用されるスポーツ施設と保育園等の併設」による施設の持続可能な運営と地域内のつながりの創出を目指しているのが大きな特徴です。

全国的にも例の少ないこの試みに、京都市や岡山市など地域に根差した社会性の高い事業ファンド組成を多く手掛けてきたプラスソーシャルインベストメントも共感。5月より、社会的投資プラットフォーム「en.tryエントライ」にて、「熊本フットボールセンター応援ファンド」の募集を開始しました。
持続可能性の観点からも注目される「社会的インパクト投資」の手法を用いて、センターの総事業費6億1,000万円のうち6,100万円をファンドで募集しています。
地域内外から民間資金を投入したファンドによって、10年ないし20年の密接な支援者の確立、支援者のつながりからの交流人口の拡大が期待できます。

地元金融機関である肥後銀行、熊本第一信用金庫も参画し“5者協定”を締結
本事業には、地元金融機関である肥後銀行、熊本第一信用金庫も参画し、嘉島町、熊本県サッカー協会、熊本フットボールセンターとともに全5者による協定を締結。緊密な連携を通じて、事業の実現に向け一丸となって注力しています。

説明会では、事業の概要や収益性、今後の展望などについて詳細に案内
本ファンドでは、個人出資者を主な対象とした「A号」、法人出資者を主な対象とした「B号」の2種類を用意。インターネットで1口から出資でき、出資者は事業の売上に応じて毎年分配金を受け取ることが可能です。また、口数に応じて会計期間中に施設利用券や限定グッズ、オープンセレモニー参加権なども進呈。事業報告は、IRとして投資家向けブログで閲覧できます。
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