売れすぎて3日で販売休止に!『アサヒ生ビール』ガッキーの笑顔に癒やされる飲食店でしか味わえない幻の味が再販中 (2/4ページ)

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まさに「アサヒ生ビール」は、幸運を呼ぶ不死鳥のような製品だったのだ。

なお、フェニックスは英語で書くと「Phoenix」。つまり頭文字は「P」。同社でも、この事実に後から気づいたため、マルエフの「F」は幸運(Fortune)の不死鳥という由来にこっそり変更しているということだそうだ。
幸運の不死鳥(Fortune Phoenix)の頭文字「F」をあしらった「マルエフマーク」
そんな、これまで飲食店でしか味わうことができなかった「アサヒ生ビール」を、おうち時間を楽しむためのアイコンとして缶ビールで復活させたところ、3日で完売し、想定以上の売れ行きで販売休止を余儀なくされたという。
燦然と輝くフェニックスのロゴマークがアサヒビールの本気を感じさせる
この「アサヒ生ビール」は、同社の看板ビール商品「スーパードライ」とともに2枚看板となるヒット商品に育てようという意気込みが感じられる。実際、大人気女優のガッキーをイメージキャラに起用したり、量販店の店頭では大々的にPOP広告などを打ち、販売面でも力が入っていた印象を受ける。

ただ、こうしたコンセプトや販売戦略だけでは、ここまでの好調さにはつながらない。消費者だって、それだけで選ぶような消費行動は取らないだろう。

それでは、実際に飲んでみて「アサヒ生ビール」がヒットした理由について探っていきたいと思う。

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