「鎌倉殿の13人」義高、助かるかも?期待させておいてからの…第17回放送「助命と宿命」振り返り (2/8ページ)

Japaaan

もし義高が脱走せず、計画どおり伊豆山権現に匿われていれば間に合ったかも知れないのに……と残念でなりません。

義高を生かしたい一心で講じた策が疑われ、すべて裏目に出てしまった北条小四郎義時(演:小栗旬)。その心中は察するに余りあります。

頼朝「……これは天命ぞ」

政子「断じて許しません!」

反故にされた起請文。命令通りに手柄を立てたはずなのに、斬り捨てられてしまった藤内光澄(演:長尾卓磨)……今週も期待を裏切らない後味の悪さで幕を下ろしたのでした。

そんな第17回放送「助命と宿命」、今回も振り返っていきましょう。

工藤祐経(演:坪倉由幸)&曽我兄弟(演:2人とも不明)

曽我兄弟「人殺し!」

第2回「佐殿の腹」で伊東祐親(演:浅野和之)らの襲撃に失敗して以来、姿を見せなかった工藤祐経。

伊東一族の滅亡後、頼朝の計らいで伊東の旧領を取り戻していいご身分。全身に蚤や虱をたからせていた以前に比べ、こざっぱりしていましたね。

しかし伊東一族の襲撃に際して祐親の長男・河津祐泰(演:山口祥行)を殺害しており、その遺児たち(曽我兄弟)から石を投げつけられる始末。

「「鎌倉殿の13人」義高、助かるかも?期待させておいてからの…第17回放送「助命と宿命」振り返り」のページです。デイリーニュースオンラインは、曽我祐成曽我時致藤内光澄堀親家一条忠頼カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る