【梅雨対策】雨を弾かなくなった傘、諦めないで! 『防水スプレー長時間』を使えばはっ水力が復活し、効果が長時間続く! (3/3ページ)

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素材が乾いていることを確認したら、缶をよく振ってから30cmほど離してスプレーしていく。全体がしっとり濡れるくらいたっぷりめに、そして均一にスプレーするのがコツ。

靴などに比べると傘は塗布範囲が広いが、スプレーの勢いがあるので想像以上に短時間で作業終了。あとは20分ほど乾かせばOKだ。

乾いた傘にスポイトで水をかけてみると、水滴が玉状になってコロコロと転がって落ちていく。これはスゴイ!

続いて、霧吹きで傘全体を思い切り濡らしてみると…

ほらこの通り!  コロコロと水を弾き飛ばし、新品の時を思い出すはっ水力だ。はっ水力が蘇った傘は、軽く振り払うだけでスパッと水が切れて気持ちいい。濡れた傘を車内に持ち込むとシートがビショ濡れになるのが嫌だった記者だが、これを使うようになってほぼ気にならなくなった。傘4本分と大容量なので、家族の傘や、最近通学で泥汚れが激しい子ども靴にも使ってみたいと思う。

■梅雨入り前が『防水スプレー長時間』の絶好のチャンス!

傘やレインコートなどに『防水スプレー長時間』を施しておけば、梅雨の外出が快適になること間違いなし。防水スプレーは、使用後に完全に乾かさないと本領を発揮しない。梅雨入り前の晴れ間に使ってみては? 

購入は、全国のホームセンターやオンラインショップなどにて。
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