滝沢秀明は「実は最優秀ツイッタラー」芸能人とSNSの関係をプロが解説! (3/4ページ)

日刊大衆

ツイッターの初期には、芸能人がプライベートで使っていたアカウントと間違えて、超個人的な情報や写真を、芸能活動用のアカウントにツイートを投稿する事件などが多発していた。

「ただ、事務所に所属しているタレントさんたちは、現在は全体的に、SNSの利用法についてコンプライアンス研修がされていると思います。芸能界も過去の失敗からSNSの使い方を学んでいるので、あまり操作ミスなどの事件は起きないようになってきているのではないでしょうか」

 たった1週間で247万人フォロワーを獲得した滝沢氏に関しては、ツイートせずにプロフィール欄の更新を頻繁に行ったり、文書の画像をさかさまに投稿してしまったりするなどのミスが「あざとい」「わざとなのではないか」といった声も一部では上がっているが――。

「滝沢氏のツイッターについては、プロフィール欄の投稿などが“あざとい”と言われてはいますが、話題になった時点で滝沢氏の勝ちと言えるでしょう。もともと、滝沢氏は十分に知名度があるので、ユーザーが“この人は今何をやってるんだろう”っていう意識を向ければ、もう滝沢氏の戦略に踊らされているのではないでしょうか。滝沢氏個人として一からやり直そうとしているところで、“著名人・滝沢秀明”の価値を上げていく、うまいツイッターの使い方だと思います」

■タッキーの火山投稿&ネット利用はファンの母性本能をくすぐる

 芸能人のSNSというと、主な利用法は新曲のリリースやテレビ・舞台・映画などの出演情報など、仕事の告知などが多い。それに加えて、井上氏は「プロフィールで公にしている趣味の部分でのファンとの交流」も挙げる。

「公式なプロフィールで明らかにしている、趣味に関する当たり障りのない発信などは、芸能人の仕事以外の一面を見られたような気がしてファンとしては嬉しくなりますよね。滝沢氏の場合でいうと、完全にプライベートではないにせよアイドルとは違う側面が見られる。テレビや舞台、コンサート以外の、ある種“素の部分”に近いところが見られる感覚になります。

 滝沢氏と火山に関しても、アイドルだった滝沢氏がアカデミックな研究をしたり、火口に降りる危険な行動をしている。

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