「急逝」松原千明さん、Facebookに遺された「3者への愛」…「音信不通報道」娘・すみれの「沈痛」 (2/2ページ)

日刊大衆

 現在、松原さんのマンションで遺品整理をしたり、残された愛犬を世話しているのは達也さん。彼は記者からの質問に「母はずっと病気をしていたんだ。入院していたこともあって、ずっと苦しんでいた」とコメント。その詳細は11月17日発売の『女性セブン』(小学館)に掲載されている。

■フェイスブック投稿からもうかがえる“松原さんの愛”

 ワイドショー関係者が話す。

「松原さんは自身のフェイスブックページをオープンにしていて、今でも投稿を見ることができます。息子の達也さん、達也さんが作ってくれた料理、愛犬の写真が多く、犬を含めて本当に家族を大切にしていたんだなということがうかがえます。

 もちろんすみれさんの写真もあり、母娘ツーショット写真には“私がつくづく思うこと子供というのはありがたい”とコメントしていて、すみれさんの優しい表情からも親子関係の良さが強く伝わってきます」

 達也さんによると、松原さんは「ずっと苦しんでいた」ということだが、フェイスブックの投稿は現地の友人との交流、ハワイの美しい風景、日頃食べているものなどで、その心情や苦しみをうかがうことができない。

■心配されるすみれの現状は……

「フェイスブックからは、松原さんがハワイの美しい空と海が見える場所で暮らしていたんだなぁといったことも実感できます。

 そんな中、心配なのはすみれさんですよね。SNSにも“すみれさんがどうしているのか心配だ”といった声が多数上がっています。ただ、報道では音信不通とあるものの、連絡が取れないということはないそうです。

 しかし、当然のことながら、母親を突如として失ったということにはかりしれないショックを受けているようで、まだコメントを出せる段階ではないと聞こえてきています……」(前同)

 11月16日、都内のイベント終了後にマスコミ対応をした元夫の石田は、すみれから松原さんが亡くなったことを聞いたとし、「本当であって欲しくない。びっくりなんかそういう言葉じゃあ言い表せないぐらい……」と話し、涙ながらに「彼女も、すごくいい人生を生きたと僕は信じてます」と語った。

 今後、告別式の件など含めて、娘のすみれが対応していく予定だという。すみれは今年4月末に第1子男児が誕生したばかり。その心痛は計り知れない――。

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