「衝撃激ヤセ」中居正広&マツコも「拒否」のお昼の新番組『ぽかぽか』、MCのハライチ岩井は「フジテレビが嫌い」!“『ラヴィット』のパクリ”話も浮上の「最悪評判」!!

日刊大衆

中居正広、マツコ・デラックス
中居正広、マツコ・デラックス

 フジテレビのお昼の新番組『ぽかぽか』のスタートまで、残り約1か月となった。

 現在放送中の『ポップUP!』は年内で終了し、2023年1月9日からはハライチ岩井勇気(36)と澤部佑(36)、神田愛花(42)がMCを務める『ぽかぽか』がスタートする。

『ぽかぽか』は『笑っていいとも!』(1982~2014年)、『バイキング』(2014年~2020年)を手掛けてきたフジテレビのバラエティ制作陣が再び総力を結集して挑む、新時代の“平日お昼の生バラエティ”を掲げている。

「意識しているところは“朝のバラエティ番組”という独自のポジションを開拓した『ラヴィット!』(TBS系)だといいます。バラエティ畑をずっと歩んできたフジテレビの港浩一社長(70)の肝いりの番組ですから、失敗は絶対に許されません」(制作会社関係者)

■フジ内部では情報番組が軽視される流れに

 番組の制作体制も一新。『ポップUP!』や『バイキングMORE』は、情報番組などを手掛ける情報制作局の制作だったが、『ぽかぽか』は港社長の古巣のバラエティ班が担当する。

「総合演出を担当するのは40代前半のエース局員のS氏。『さんまのお笑い向上委員会』や『ホンマでっか!?TV』などを手掛けてきたバリバリのバラエティ班ですよね。

 実は今、フジ内部で情報番組の扱いが著しく悪くなってきているんです。コンテンツとして再利用ができない、という点がネックになっているようです。

 情報番組は、基本的に視聴者に情報を届ける“ナマモノ”ですから再利用、再放送する価値がない。昔はそれでも視聴率が取れていたからよかったんですが、今は数字も悪く制作費も高い。にもかかわらず再利用できないわけで、コスパは最悪。そこに風穴を開けたのが『ラヴィット!』ですよね」(前同)

■『ぽかぽか』もTVer配信を目指している

 2021年11月よりTverで『ラヴィット!』の配信がスタート。MCの麒麟川島明(43)はツイッターで「朝の生放送番組では異例の快挙!! 完全にバラエティだと認識された証拠です!!」と喜びを露わにしていた。

 さらに、12月28日には21時から3時間にわたって初のゴールデン特番である『ゴールデンラヴィット!』が放送されることも明らかになった。

「他局が情報番組をやっている中、TBSでは二次利用ができる『ラヴィット!』を朝に放送しているわけです。テレビ放送に加え、配信でも広告収入が入ってくるというのは大きいですよね。フジテレビも『ぽかぽか』を『ラヴィット!』と同様にTVerなどで配信するつもりだそうですよ。

 内容的にも。どバラエティで『ラヴィット!』に似てきそうという声もありますし、女子アナも『ラヴィット!』の田村真子アナウンサー(26)を意識してなのか、“若手でいくぞ!”となっているといいます」(前出の制作会社関係者)

■“ポスト水卜ちゃん”が進行役に抜擢か

 2019年入社では藤本万梨乃アナ(27)がすでに『めざましテレビ』を担当。2020年入社の佐久間みなみアナ(25)も、『S-PARK』のMCに就任したばかりだ。

「2021年、もしかしたら2022年入社の女子アナを起用する、ということなのかもしれません。有力なのは2021年入社の小室瑛莉子アナ(23)ではないでしょうか。同期の竹俣紅アナ(24)は『Live News イット!』のお天気キャスターを、小山内鈴奈アナ(26)も『めざましテレビ』を担当していますからね。

 小室アナは『ポップUP!』に出演中ですし、その豪快な食べっぷりで水卜麻美アナ(35)を彷彿とさせる。明るいキャラで、局の顔に成長してくれるかもしれません。

 ただ、内容も女子アナも『ラヴィット!』を意識して番組作りをするとなると『ぽかぽか』は“令和の『笑っていいとも!』”ではなく、『ラヴィット!』のパクりになってしまいかねないですよね……」(前同)

■エース格のディレクターも『ぽかぽか』入りを拒否!?

『ラヴィット!』は安定感抜群の川島のMC力、ツッコミもあって人気番組へと成長した。いくらハライチとはいえ、川島と同じ役割を担うことは難しい、と見るむきもある。

 キャスティングにしても、先行している『ラヴィット!』がライバルになり得る『ぽかぽか』に同じ出演者を「どうぞどうぞ」と差し出すことはないはずだ。

「『ラヴィット!』には、見取り図ニューヨークなど、人気と実力があってギャラもそこそこという活きがいい吉本の中堅芸人がそろって出演していますから、『ぽかぽか』としても出演してほしいところでしょう。ただ、それは現実的には難しい。他の芸人、タレントのキャスティングも難航しているとささやかれています。

 そもそも、新番組の話が出た当初、MCやレギュラー候補には中居正広さん(50)やマツコ・デラックスさん(50)などの名前も挙がっているとも報じられましたが、2人は早々にオファーを断ったといいますからね。

 現在静養中の中居さんは、12月11日の『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2022 おかげ様で40周年!珍プレーよ永遠に…SP』にVTR出演をしましたが、そのあまりの激ヤセぶりが話題になってしまいました。頬はこけ、首の筋がくっきりと見え、顔色も良くなく、体も華奢で……ですので、体調面も問題からオファーを拒否したのかもしれませんが……。

 加えて、『ぽかぽか』では最新情報も取り上げるため、情報制作局のスタッフも少人数ですが入ることになるといいます。ただ、エース格のディレクターにその指令が出たものの、さまざま理由を語って全力で断って、『ぽかぽか』入りを回避したそうですよ」(前出の制作会社関係者)

■『ポップUP!』はわずか8か月で終了……

 それほど、フジテレビ内部でも「またすぐ終わるのでは」と見なされている番組ということのようだ。

「『ラヴィット!』も、スタート当初は早々に終わるのではと見られていましたが、川島さんの力、出演する芸人、さらにはSnow Manの佐久間大介さん(30)と宮舘涼太さん(29)の奮闘などもあって、今では人気番組の仲間入りを果たしました。

 一方の『ポップUP!』はわずか8か月で終了。それに続く『ぽかぽか』もあと1か月後には始まるわけですが、内容やキャスティングも含めて、現状の雲行きはかなり怪しい、と関係者の間ではもっぱらですよ」(前同)

 さらに不穏なのは、先日あったMCのハライチ・岩井の発言。

「岩井さんは、12月3日放送のバラエティ番組『事前アンケートは全部ブレーン芸人が考えました』(フジテレビ系)のなかで、“最も嫌いなテレビ局”としてフジテレビと明言。『笑っていいとも!』や、『なりゆき街道旅』に相方の澤部だけをレギュラーにして、自身の“劣勢イメージ”を作ったことが嫌いな理由だと言いますが、これからお昼の帯のMC番組を担当する局を“一番嫌い”と言い切るとはなかなかですよね。

 もちろん、岩井さんは笑いにしたかったというのはあるとは思われますが、フジテレビに深い愛着は持ってはいないのでしょう。『ぽかぽか』も始まってずっと低空飛行が続いたり、大きなトラブルなどあれば、あっさり、“もうやめましょう”となるかもしれませんね……」(同)

『ぽかぽか』は『笑っていいとも!』のような人気長寿番組になることはできるだろうか。それとも『ポップUP!』の二の舞もある!?

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