“ケタミン点滴”実績は1000回超!日本初の「ケタミンクリニック」が、名古屋で開始:治療抵抗性うつ病・PTSD・強迫性障害などが適応

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名古屋麻酔科クリニックのプレスリリース画像
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もともとは代表的な全身麻酔薬だったケタミンですが、アメリカでは10年以上前からメンタル疾患の治療にも用いられています。ケタミンは、症状の緩和を実感し始めるまでに時間がかかる従来の薬と異なり、投与して数時間から数日という短期間での症状改善も可能。長期的な副作用の心配もない、期待の治療法をご提供します。


日本で初(当院調べ)となる「ケタミンクリニック」を開設した、名古屋麻酔科クリニック(所在地:愛知県名古屋市、院長:鳥居 圭)は、2023年2月、海外でメンタル疾患治療の画期的な薬として脚光を浴びている「ケタミンを用いた、治療抵抗性うつ病、心的外傷後ストレス障害(PTSD)および強迫性障害(OCD)の治療を自由診療として開始したことをお知らせします。
▼ 名古屋麻酔科クリニック「ケタミンクリニック」案内ページ:
https://onl.bz/d392hwP

■アメリカでは10年以上前からPTSDとOCDに対するケタミン治療が開始
ケタミンとは、1960年代から使われている代表的な全身麻酔薬です。安全性の高さもあり現在でも小児麻酔などに用いられていますが、手術麻酔用としての役割は次第に低下。近年では、緩和医療における癌性疼痛治療の分野に取り入れることが増えています。
またケタミンは、海外を中心に、治療抵抗性うつ病に対し活用するケースが多くなっています。さらに、心的外傷後ストレス障害(PTSD)や強迫性障害(OCD)に対する有用性についても研究が加速。臨床データも多数集まり、効果や安全性が認められたことから、アメリカでは10年以上前からうつ病やPTSD、OCDに対してケタミンの投与を行ない、着実に成果を上げています。

■従来の薬とは大きく異なり、投与して数時間から数日という短期間での症状改善も可能
名古屋麻酔科クリニックは、ケタミンの持つ強力な抗うつ特性に早くから注目。さまざまな痛みに対しケタミン点滴を1000回以上も実施してきた豊富な経験をもとに、このたび、治療抵抗性うつ病に加え、PTSDおよびOCDもケタミン療法の適応に加えることに致しました。
うつ病、PTSD、OCDに対しては色々な治療法が存在しますが、従来の薬では、「改善が見られない」、「症状の緩和を実感し始めるまでに時間がかかりすぎる」などの問題点も挙がっていました。ケタミン点滴ならば、3~6回を1セットとして2~3週間の短期間で行い、その後は月に1回程度の維持療法となるケースが一般的。長期的な副作用についてもほとんど報告されていないことも大きな特長です。
ここ数年は、コロナ禍もあってメンタルの不調を訴えるケースが増加しています。うつ病や、希死念慮といった症状を劇的に改善する大きな可能性を持つケタミンの、過去の経験と知識をもとに、名古屋麻酔科クリニックでは治療抵抗性メンタル疾患に苦しんでいる方々の支援に全力で取り組んでまいります。

【名古屋麻酔科クリニックについて】
所在地:〒464-0837 愛知県名古屋市千種区丘上町2丁目49-4
代表者:院長 鳥居 圭
アクセス:名古屋市営地下鉄 東山線 覚王山駅4番出口から南へ徒歩3分
休診日:土曜日、日曜日、祝日
URL:https://nagoyamasui.com/
Instagram:https://www.instagram.com/nagoyamasui_clinic/
TEL:052-757-3326
*当院は予約制となっております。お電話にてご予約をお願いします。

【一般の方向けのお問い合わせ先】
名古屋麻酔科クリニック
TEL:052-757-3326
URL:https://nagoyamasui.com/
Mail:HPのお問合せより



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