【日本居酒屋紀行】70年以上の歴史を持つ東京を代表する名酒場 / 東京浅草の老舗食堂「水口」 (2/4ページ)
戦後日本が混沌とする中でも光を見つけ、その後の経済成長に向かって突き進む、そんな時代にこちらのお店は生まれたのだ。そして東京オリンピックが開催された1964年(昭和39年)、浅草演芸ホールが開業されると、こちらのお店は多くの浅草芸人たちにも愛され、今ではいつ訪れてもほぼ満員というほどの人気店となっている。
・何を食べても、落ち着く味わい
こちらのお店、何を食べても落ち着く味わいが提供される。
まずはお好みの飲み物をオーダーし、卓上のメニューやホワイトボードのメニューから、自分好みのメニューをオーダーして欲しい。
スピードとクオリティーを重視する方にお勧めしたいのが、マグロブツ。
オーダーすればすぐに提供されるマグロブツは、非常に脂が乗っている部位と赤身の部位の両方を同時に楽しめる逸品だ。