厚労省職員のアイデアが大きくバズった! 「猫パンチや猫キックではアニサキスは倒せません」 (2/2ページ)

TREND NEWS CASTER

(画像提供:東京都健康安全研究センター)

サバ、アジ、サンマ、カツオ、イワシ、サケ、イカなどの魚介類に寄生している。

アニサキス幼虫が寄生している生鮮魚介類を生で食べることで、アニサキス幼虫が胃壁や腸壁に刺入して食中毒(アニサキス症)を引き起こす。

猛烈な腹痛

実際にアニサキス症を発症した、福島県在住の60代男性は取材に「夕方に回転寿司店で、サンマの握りを食べた。すると、夜中に猛烈な腹痛に襲われた」と話す。

この男性は、翌日の朝、総合病院を受診。胃カメラ検査の結果、胃にアニサキスが刺さっていることが確認された。

内視鏡でアニサキスを摘出したところ、痛みは治まったそうだ。

鮮度・目視・冷凍・加熱

厚労省によると、アニサキスの食中毒の50%以上が飲食店又は販売店で発生しているという。

(画像提供:厚労省)

まずは、鮮度を徹底し、目視で確認。さらに、冷凍、加熱が有効だと呼びかけている。

「厚労省職員のアイデアが大きくバズった! 「猫パンチや猫キックではアニサキスは倒せません」」のページです。デイリーニュースオンラインは、アニサキスサンマサバ食中毒回転寿司社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る