起業を学ぶ子ども達11名が自分のお店で利益率を競った出店バトル!4/3「子ども社長祭りin大阪」梅田E-maにて盛況に開催しました (2/5ページ)

バリュープレス


 今回のお店の準備にあたっては、必要な初期費用・原価計算などを計算したり、集客なども各生徒が自分で行い、当日の呼び込みやお客さんとの交渉なども自分で考えて動きました。日頃の授業で学んでいる「お金を稼ぐこと」を実際にやってみることで、どんなビジネスが儲かるのか?どうやったらお客さんが来てくれるのか?といった学びを深め、起業家マインドを一層育む機会となりました。

「いいビジネスで賞」はマジシャンスクールを企画した高2のゆうた社長が受賞

 当日は、利益率・集客・売上の集計結果や、ビジネスアイデアの投票結果を元に、「いいビジネスで賞」「集客がんばったで賞」「アイデア賞」を決定。「いいビジネスで賞」は、利益率と売上が高く、コンテンツのラインナップが増えれば今後も原価を低く抑えたビジネスが展開できる点を評価された、マジシャンスクールのゆうた社長が受賞。マジックを見た人が他のお店も回ってくれるなど、イベント全体を盛り上げたことも評価されました。
 「集客がんばったで賞」は、スーパー縁日を企画した小5のはると社長が受賞。射的・輪投げ・コイン落としの3種類の遊びを提供し、遊びに来た子ども達の「もっとやりたい!」という気持ちを上手に盛り上げた営業手法が功を奏し集客数トップとなりました。「アイデア賞」は、自身がスクラッチで作ったプログラミングのゲーム遊びを企画した小6のりょうせい社長が受賞。ゲームの後もう一度やりたくなるトーク力で販売数を伸ばしたこと、原価が安いビジネスを実現できたアイデアが評価されました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MzU4MCMzMTYwMDEjNzM1ODBfTU1QcmdqcGFTaC5qcGc.jpg ]

 今回、子ども達は初めてのビジネスを体験することで、机上の学びだけでなく、集客の難しさと大切さ、売上をあげることの面白さを実際に経験しました。
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