『タモリ倶楽部』に続いて『ブラタモリ』も終了へ!第二の人生は「世界一周」妻孝行!タモリ77歳「驚愕!終活プラン」入手 (2/2ページ)

日刊大衆

外、散歩してればいいんだろ”と嫉妬してましたから(笑)」(前出のテレビ局関係者)

 ナレーション役に草なぎ剛を自ら指名するなど、タモリにとっても思い入れがあるはずの同番組。タモリは、なぜ辞める決断をしたのか。

「一番の理由は、地方ロケが多いことです。奥さんの体調があまり芳しくないので、できるだけ家を空けたくない。タモリは、サラリーマン時代に結婚したといわれる2歳年上の奥さんを、すごく大事にしていますから」(芸能記者)

■『笑っていいとも!』と『ミュージックステーション』がギネスに

 02年に『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で「同一司会者により最も多く放送された生放送バラエティ番組」として、また、21年には『ミュージックステーション』が「同一司会者による最長放送の生放送音楽番組」として、2度のギネス記録認定を受けているタモリ。求められるがまま、働き続けた芸能生活だったが、昨年、喜寿を迎えたことで、人生の“終活”を考えるようになったという。

「周囲に“残りの10年は好きなことをする”と話しているそうです。多趣味で知られるタモリさんですから、時間は、いくらあっても足りないのでは」(前出の芸能プロ関係者)

■『タモリカップ』も主催

 数ある趣味の中でも、特に愛してやまないのが、ヨット。一級小型船舶操縦士の免許を持ち、実行委員会名誉会長として、ヨットレース『タモリカップ』(18年終了)を主催していたこともある。

 その『タモリカップ福岡大会』で、タモリと顔を合わせた津田信太郎福岡市議は当時を、こう振り返る。

「タモリさんの地元である福岡のハーバーでも開催され、(タモリと仲のいい)井上陽水さんが(前夜祭で)歌ってくれた年もありました。タモリさんは、あれだけ有名人なのに、フレンドリー。誰にでも話しかけていたので、驚きましたよ。ぜひまた、大会を開催してもらいたいですね」

 そんなタモリは、船にまつわる大きな夢も持っている。

「常々、奥さんと一緒に世界一周旅行したいと言っているんです。そのために、『ブラタモリ』に続き、近い将来、『Mステ』からも退く予定だと聞きます。タモリらしく、芸能界から静かにフェードアウトするようです」(前出の芸能記者)

 77歳、新たな船出の準備は、着々と進んでいるようだ。

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