広島市内を『段ボール電車』が走っている!? ネットでは「雨の日は運休なのかな」との声も (2/2ページ)

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桐原容器工業所(広島市中区)の桐原社長は、取材に「このラッピングは2021年12月末から実施しており、広電3906号の一編成が、1日平均5~6往復している」と話す。

また、「市民に面白いことをやっている会社だということを知ってもらえるように、この企画を実施した」と語った。

本物の段ボールと勘違いの声も

SNS上では、あまりの精巧さに「雨の日は運休なのかな?」と、本物の段ボールと勘違いしている声もあがっている。

やおよろずの趣味さんは、「路面電車はどこの地域でも、地元企業がお金を出して広告を出すシステムが盛んだが、大抵は会社のロゴや商品の写真がメイン」。

「段ボール電車のように、電車全体を何かに見立てるラッピングは珍しいと思う」と語った。

(取材・文 小野貴弘)

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