令和版「ハイスペ女性」を新定義! 重要なのは「経済的自立」「清潔感」と? (2/6ページ)

マイナビウーマン

しかし、今回の結果では「高学歴」は5位、「容姿がいい」は8位、「有名企業に就職」は13位、「肩書き・役職」は14位となり、従来の認識が変化してきていると言えそうです。

■年代別に違う「ハイスペ女性」像とは

結果を年代別で見てみると、20代の1位は「お洒落」で69.5%、次いで、2位は「スタイルがいい」で68.2%、3位が「仕事ができる」で67.3%でした。

30代の1位は「仕事ができる」で73.8%、次いで、2位は「スタイルがいい」で70.0%、3位は「高収入」で68.4%でした。

40代の1位は「仕事ができる」で82.4%、次いで、2位は「高収入」で79.6%、3位は「高学歴」で76.9%という結果となりました。

年代別で比較した結果、20代では「高収入」や「高学歴」ではなく、「お洒落」がハイスペ女性のイメージに当てはまることがわかりました。

◇「お洒落」が若い世代で求められる理由とは?

若年層に関する様々なトピックスを発信するWEBマガジンYOUTH Clip編集部(https://youthclip.jp/)からは、

「若い世代の方ほど、SNSでインフルエンサーや著名人を多く見る機会があり、華やかな日常を送る彼らへの憧れの念が強いのではないでしょうか。華やかな生き方をするには『経済的に自立し自由に過ごせる事』が必要と潜在的に定義化されている可能性があり、『お洒落』が『ハイスペ女性』の要素に当てはまったのではないでしょうか。また、オフィスカジュアルな服装や私服でのワークスタイルの変化により、自分らしさを表現し、お洒落を楽しみながらも社会で活躍する女性はハイスペックであるという考えもありそうです」

との見解が寄せられています。

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