労力と後悔を減らしたい! 就職、恋人、ネット回線……「選択」に関する調査結果 (2/2ページ)
さらに「選択」の後に「後悔」する理由についても聞きました。その結果、「使ってみたら想定していた結果と違ったから」が16.3%と最も多く、「期待が高すぎたから」(12.6%)、「後から変更しづらかったから」(10.3%)が続きました。
多くの選択肢の中から労力をかけて選んでも、実際に使ってみて想定/期待と違うと後悔しやすいことがうかがえます。
■インターネット回線選びの際に感じる課題
インターネット回線選びの「セレパスコア」は2.04で、今回聴取した項目の中で4番目に低い結果となりました。
「労力」がかかる理由として最も多かったのは「使ってみないと良し悪しが分からないから」(20.1%)で、「金額/費用が高いから」(14.5%)も平均より高い結果でした。
「後悔」する理由は「使ってみたら想定していた結果と違った」(15.7%)が最も多く、「後から変更しづらかった」(12.6%)が続きました。
●65.3%が「インターネット回線を変更したい」と思ったことがある インターネット回線選びをしたことがある人の中で、契約後にプランやプロバイダーなどの変更をしたいと思ったことがある割合は65.3%と多数派でした。
インターネット回線選びの際に感じる課題を聞くと「回線事業者や契約プランが分かりづらい」(29.7%)が最も多く、「契約後に気軽に変更できない」(29.5%)が続きました。
契約後に「変更したい」と思ったことがある人が多い中で、回線事業者やプランが分かりづらいことや、後から変更できないことにハードルを感じている人が多い様子がうかがえます。
■調査概要
●調査時期:2023年12月16日 ●調査手法:インターネット調査 ●調査対象:20〜60代の男女1,000人(各性年代100人ずつ) ※同調査では、小数第2位を四捨五入しているため、数字の合計が100%とならない場合があります。
(エボル)