加護亜依の夫に逮捕状でネットのバッシングが矢口真里に飛び火
警視庁が、元モーニング娘。でタレントの加護亜依(26)の夫である、会社役員・安藤陽彦氏(47)の逮捕状を取ったことが報じられた。容疑は出資法違反(高金利)。ある知人男性に高金利で資金を貸し付けたとして、40代の指定暴力団山口会系組幹部の男を逮捕し、同容疑などで男2人に逮捕状が出ている。そのうちの1人が、安藤氏だという。
捜査関係者によると、組幹部の男と会社役員は2013年9月、都内在住で飲食店勤務の知人男性に約250万円を貸し付け、法定金利以上の不当な利益を得た疑いが持たれているという。さらに別の組員の男には、知人男性から別に約250万円を脅し取ったとして、恐喝容疑の逮捕状が出ているとのことだ。
2011年12月、安藤氏と21歳の年の差を乗り越えて「授かり婚」をした加護。結婚前には、絶頂期のモーニング娘。時代に未成年による喫煙、また当時交際中だった安藤氏との温泉お泊り旅行などで関係者を振り回し続けてきた。しかし事務所を移り、育児・出産が落ち着いてきた今年の5月には「私にはアイドルという道しかない」と自らのブログで宣言し、ガールズユニット「Girls Beat!!」を結成。7月から活動を開始していた。そんな矢先の夫の逮捕劇となってしまった。
電撃復帰を遂げた矢口真里にも飛び火
元モーニング娘。といえば、23日に1年5ヶ月ぶりに活動を再開した矢口真里(31)もなにかと話題だ。『ミヤネ屋』(日本テレビ系/読売テレビ制作)に生出演し、カメラの前で離婚について「すべて私が悪い」と自らの非を認めた。元夫の中村昌也(28)に対しても、傷つけたと謝罪の言葉を述べている。また当時不倫相手だった梅田賢三(26)とは交際関係に発展し、現在同棲しているということまで語られた。
2日続けて話題を振りまいてくれた元モーニング娘。のふたりだが、ネット上では、
「加護も矢口も、私生活はトンデモ。そんな人物にお金を費やしてきたファンってやっぱり盲目的だと思う」
「今回の矢口の復帰は芸能界に丁重に守られている感じがもの凄くにじみ出ていて普通に面白くない。これなら加護の方がすべてを失った感が出てるし面白かった」
「あれだけバッシングされたのにまた芸能界に戻ってくるっていうのは、それほど中毒性の高い世界なのか、もしくは矢口真里本人がまったく傷ついてない(反省してない)かの、どちからかだよね」
「なんか矢口真里の報道みて、全部さらけ出す覚悟もないのにテレビにでるんだなーって。それで金もらえるって芸能人楽だなとおもうわ」
「ピストン矢口真里と極道の妻加護亜依」
などと、矢口への批判も加速して、バッシングと揶揄に満ちているようだ。
電撃テレビ復帰に、夫の逮捕。連日話題を振りまいてくれた矢口と加護だが、両者の次の展開はいかに。
(取材・文/一樹守)